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お産の主導権はだれのもの?助産師の役割に頭が下がる…『私の助産師タマゴ時代』

皆さんにとって助産師さんとはどんな存在でしたか?困ったとき、つらいとき入院中に支えてもらったように感じる人もいるのではにないでしょうか。今回ご紹介する作品は、そんな助産師さんのタマゴたちのお話です。知られざる助産師さんの気遣いや、妊婦さんを思い奮闘する姿をたくさん知ることができて、とても心があたたくなります。モクコ(@fufufufutago)さんがインスタグラムで掲載した連載エッセイ漫画『私の助産師タマゴ時代』をご紹介します。どうぞご覧ください。

©fufufufutago

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ついに始まった病院実習!有意義な5か月間を過ごしたい

このお話はモクコさんが実際に経験したことを基に描かれたエッセイ漫画です。モクコさんと友人たちは病院実習の時期になりました。

そこでは約5か月の間に10件ほどの分娩介助を経験します。一人前の助産師になるためにはそれ以外にもやることはたくさん…。果たしてどんな5か月間になるのでしょうか。

「私たちは黒子」助産師の誇りを感じられる

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モクコさんは先日無事に初めての分娩介助をしたばかり。しかし助産師の仕事はそこで終わりではありません。的確な記録を残すことも重要な業務です。

モクコさんの同期もはじめての分娩介助を経験します。彼女は、妊婦さんについ思いを入れがちになってしまい、なかなか進まない出産がつらそうで、どうにかしてあげたいと悩みます。それに対して、助産師は出産の主導権を握る存在ではないとたしなめる先生。

私たちができる限り望むような出産を形にできるように、アシストしてくれている心強い存在だということがとてもよく伝わるシーンですよね。助産師はあくまで黒子、という言葉にとてもプロとしての誇りを感じます。

失敗があっても、そこから何かを得ようとする姿に励まされる

©fufufufutago

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お産はひとりひとり全くちがうものですよね。進み方もそうですが、大切にしたいバースプランも人それぞれ。その一つ一つになるべく応えようと力を貸してくれる頼もしい存在である、助産師さん。

モクコさんの友人も無事に分娩介助を経験し、勉強だけでは得られなった大切な経験をすることができたようです。はじめは誰でも初心者です。ミスをすることも、分からないこともあるでしょう。

そういったひとつ一つに真摯に向き合い、失敗から何かを得ようとしたり、次に活かそうとする姿勢は私たちも見習うことがたくさんありますね。助産師という夢に向かって情熱をもって突き進む実習生の姿に励まされます。

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【全話読める】
私の助産師タマゴ時代

モクコ(@fufufufutago)さんのインスタグラム

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