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「ノーマネーデー」を知らなかったころの大失敗
わたしはかつて毎日のようにお店にいき、その日や次の日に必要だと思った食料品を買っていました。その結果、大したご飯は食べていなくても食費が月でいつもよりプラスで3万円以上も増えてしまったのです。
また、毎日買い物をするので自分自身、疲れが抜けなくなってしまいました。買い物の時間も増えてしまい、時間ももったいないですよね。
そこで必要なものはちょっと我慢したり、他の食材で代用するなどをして「ノーマネーデー(お金を使わない日)」を増やそうと思いました。
ノーマネーデーを増やす方法
ノーマネーデーを増やす方法は3つあります。
・買い物に行く頻度を減らす
・ノーマネーデーが達成できた日は好きなシールを貼る
・家計簿を集計してお金の減りを確認する
ここからは1つずつ説明していきます。
1. 買い物に行く頻度を減らす
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買い物に行く頻度が減るということはお金を使うことが物理的に減りますよね。
何かを買い忘れたり、毎日お店に寄って飲み物を買うだけでも、ついでに商品を買ってしまうことはないでしょうか。
わが家では仕事終わりにお店に寄ってしまうと、つい自分にご褒美としてお菓子を1つ買ってしまったり、割引のお得品を買ったり、子どもと一緒に行くとお菓子をねだられて負けて買ってしまったりと余計な出費が増えてしまいました。
このままではいけない、と思い買い物に行く日を決めました。買い物に行く日を減らし、買い物デーを確保しました。買い物をする日を決めることによって、その時に欲しいと思っていたものが本当に必要なのか考える時間もできました。
2. ノーマネーデーが達成できた日は好きなシールを貼る
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ご褒美のシールは子どもに効果がありますが、大人にだって効果はあります。カレンダーなどにノーマネーデーだった日は好きなシールを貼って、見えるようにしてみましょう。
見える化をすることにより、ノーマネーデーをもっと増やしたくなります。ノーマネーデーが増えることにより無駄遣いが減るという良い循環が生まれます。
ちなみにわたしはひと月に15日のノーマネーデーを目指しています。このようにしてゲームのような感覚でやっていけると節約も楽しくなっていきますよね。
家計簿を集計してお金の減りを確認する
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家計簿を集計してお金の減りを確認してみましょう。残りのお金を確認することによって、もっとやる気になったり、このままではいけないと追い込むようになったりノーマネーデーをさらに増やせるきっかけができます。
ご褒美シールを貼って楽しみ、家計簿を集計して良い結果が出るともっと楽しくなります。
そのおかげで、わたしはこのノーマネーデーを意識して2年ほど継続できています。
ノーマネーデーを増やす方法のまとめ
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物理的に買い物の頻度を減らし、ご褒美シールと家計簿の結果を見てやる気アップがノーマネーデーを増やす秘けつです。
節約をちょっとゲーム感覚で楽しめるのでおすすめです。一緒に楽しく、無理なく節約していきましょう。