©minto_suga22
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雪ちゃんのためにシール帳の一部を預かっていたかえで。悪いことはしていないのに、どうしてかえでが加害者のようになっているのでしょう。
雪ちゃんの親にもこの事実を伝えたいものの、雪ちゃん自身が「いじめられた」という言い分を変えない限りは会話にならなそうです。親としては子どもの言い分だけを信じていては危険だということを思い知らされるエピソードですね。
単なるうわさに証拠なし、冷静な目を持つ大切さ
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子どもを通じて出会うママ友。その存在はときに頼りとなり、ときに悩みの種となることもありますね。今回この漫画ではミント・スカッと体験談マンガさんの母(漫画内ではかえでの母)が経験したトラブルが描かれています。
小学4年生の娘たちが遊びに使っていたシール帳をめぐり、子ども同士の無視が始まり、次第に親同士や近所の人を巻き込む騒動に。同じマンションのママ友にあらぬうわさを流されたかえでの母は、住民たちから無視されてしまいます。
周囲の人にうそを吹き込んだママ友が悪いのは大前提ですが、それを簡単に信じる周囲にも問題があります。このお話では冷静に見ていた組合長夫婦のおかげで事なきを得ますが、その存在がなければ、かえでの母はきっと限界を迎えてしまったでしょう。
のちに、うわさを流したママ友は夫からの暴力を受けていて精神的に参っていたことがわかりますが、だからといって周囲の人を傷つけることは良くないことです。悩みを相談できる相手がいればよかったのかもしれません。
人間関係の中で理不尽に人を傷つけないためにも、うわさは100%信じないということを肝に銘じておきたいお話でした。
ミント🍋スカッと体験談マンガ(@minto_suga22)さんのインスタグラム