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生活リズムがバラバラで、料理が負担に
もともと料理が好きではないたまままさんは、一切料理をしないという夫にあわせて、結婚当初から料理をはじめとするほとんどの家事を担当していました。
夫がダイエットしたいときは野菜中心のメニュー、朝ご飯をしっかり食べたい夫のために献立作りに奮闘するたまままさんでしたが、子どもが生まれてからは生活リズムがバラバラになりさらに負担に…。
しかも、夫は飲みに行くのが好きで、当日になって飲みの連絡を入れることもあり、帰りの時間を気にせず飲みに行く夫に心のモヤモヤがつのったのでした。
何のために、誰のためにご飯を作っているの?
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ある日の週のこと、月曜日に夫から当日の連絡で飲みに行くとの連絡があり、火曜日にはたまままさんのワクチンの副作用を心配するようなメッセージを送りつつ、勝手に飲みの予定を入れていた夫にイライラ…。
さらに、木曜日も当日飲みに行っていい?という週3回の当日連絡に、たまままさんの心が折れる音がしました。
外に飲みに行きたい夫は、家で食事が用意されていると飲みに行けないと考える。それは夫にとって妻が作る食事が「圧」になっているのでは?
そう思ったたまままさんは、自分が何のために誰のためにご飯を作っているのか、わからなくなったといいます。
もうごはんを作りたくない
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ご飯を外で食べてきてもらうように夫に連絡し、自分の食事はインスタントラーメンで済ませていると、いろいろな感情がわき上がり「もう二度と夫のためにご飯を作りたくない」と涙を流すたまままさん。
そのとき帰ってきた夫はそんな様子に気づき謝罪しますが、たまままさんは「これからご飯は別々にしたい」と申し出るのでした。
いつでも飲みに行ける夫と、家で待つのが当たり前になっている妻。相手の状況を想像して思いやることを忘れかけると、夫婦はすれ違ってしまうのかもしれません。あなたの家庭ではこんなすれ違いはありませんか?