©人間まお
©人間まお
©人間まお
©人間まお
「遅刻しないもん」にあ然…
主人公・ゆうこと遊ぶときは、毎回遅刻するみか。遅刻に悩まされることにうんざりしたゆうこは、みかへ「もう会わない」と宣言します。
ですがふと、「まわりの人から遅刻を注意されないのか」と気になったゆうこ。たずねてみたところ、衝撃的な答えが返ってきました。仕事や彼氏との約束には遅れないのに、ゆうこと遊ぶときだけ遅刻するなんて…。
自分で「ゆうこは大切な友人じゃない」と言っているようなものです…。
友人と縁を切った直後の気持ち
©人間まお
©人間まお
©人間まお
みかの最後の言葉に、何とも言えない怒りを覚えたゆうこ。無神経すぎるみかの本性があらわれた瞬間でした。
ですがやっと、みかの遅刻グセから解放されたゆうこ。これからは、モヤモヤしたりイライラしたりすることが減りそうです。友人が1人減ったと同時に、悩みの種も1つ減りました。
その後、みかとゆうこの関係とは…。
「これでいい」と思えるようになった
©人間まお
©人間まお
©人間まお
今まで散々、みかの遅刻グセに振り回されてきたゆうこ。それでも、友だちを続けてきたのは「気が合うから」や「楽しい雰囲気を壊したくない」など、ガマンしてきたからでした。
ですが、限られたプライベートな時間だからこそ、心穏やかに過ごしたいと考え、みかとはもう会わないことを決意します。
何度遅刻を注意しても、まったく改善せず、さらに反省の色を見せない人の相手は、こちらばかりが疲弊してしまいます。余計な労力は使いたくないものです。
限られた時間だからこそ、有効に楽しく使いたいと考えますね。人との付き合い方について、改めて自分も気をつけようと感じさせてくれる作品です。