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「結婚否定派」だった母の意外な言葉
高見さんの母は結婚生活で苦労した経験があるからこそ、「結婚」に対してマイナスのイメージを抱いていました。今は離婚していますが、娘の結婚報告を聞き、過剰に反応。グチグチと嫌みを言われてしまいました。
最初は、母の機嫌をうかがいながら、結婚前のあいさつのセッティングを進めていた高宮さん。ですが、とうとう感情が爆発してしまい、母と衝突します。激しく後悔した高宮さんでしたが、娘の率直な気持ちを聞き、思うところがあった母。その日から、態度を改めます。
そしていよいよ、結婚前の顔合わせ当日。緊張したオットくんは、イキナリ「結婚させてください」と暴走します。ところが、高宮さんの心配をよそに、なぜか上機嫌の母は「どうぞどうぞ」と快諾。
さらに、「これから一緒に暮らしていくなら同じ趣味同士がいいわよね」と言葉をかけられます。今までの母の態度からは信じられない言葉ですが、どうやら心から娘の結婚を祝福しているようです。
両家顔合わせを前に、またもハプニング!
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両家顔合わせの日程変更を伝えるのがこわい高宮さん…。たび重なるリスケに、高宮さんは気が気ではありません。
意を決して、母に伝えたところ「顔合わせ、しなくていいんじゃない」と言われてしまいました。さて、母の真意とは…。
顔合わせはしなくていい?
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母の「顔合わせしなくていい」というのは、言葉通りの意味でした!向こうのご両親に負担がかかることを気にしていたのです。母の真意を知ることができて、高宮さんはホッと一安心です。
母の機嫌が悪くならないよう、顔色をうかがいながら立ちまわっていた高宮さん。気にしすぎだったことを反省したできごとでした。
ですが、今までの母の険悪な態度を振り返ると、気を遣ってしまうのは仕方ないように感じます。今回のことがきっかけで、余計な気苦労が減りそうです。
本作では、結婚で苦労した経験のある母へ結婚の報告をしたところ、険悪になってしまった姿が描かれています。ですが、ぶつかり合って自分の気持ちを伝えたことで、母娘の関係は改善します。いくら家族でも、自分の考えや価値観を押し付けるのは、よくありませんね。相手の意思を尊重する気持ち、持ち続けたいものです。