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お迎えに行った日にいきなり謝罪、何が起きた?
このお話は安田ふくこさんが実際に体験したことをもとに描いたエピソードです。安田ふくこさんが三男、ケイくんをお迎えに行くと、突然担任から謝罪を受けました。
状況が状況が全く分からず混乱をしますが、どうやら同級生・Sさんを迎えに来た、Sさんの兄に呼び出されたと言います。一体何がおきたのでしょうか…。
高校生に責めらたわが子。5分間で感じた恐怖はどれほどのものか…
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同級生のSさんの兄は高校生。見た目も立派な大人のように小学生からは見えるでしょう。そんな高校生から高圧的な態度を取られたら、それはとてもおそろしい思いをしたでしょう…。
このときは、ケイくんが何をしたのか、なにが原因でそうなったのか、安田ふくこさんは把握できていません。もし、ケイくんがSさんに謝罪すべきことがあるのであれば、まずは安田ふくこさんに声をかけるなど、違った対応はできたはずですよね。
子どもだけ呼びだして、怖がらせて謝罪をさせるというのは乱暴にも思えます。5分程度のこととはいえ、ケイくんにとって心の傷になったことは間違いないようです。
学校側と話し合う
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安田ふくこさんは事実関係を明らかにするため、学校で先生たちと話し合いをします。わが子の一大事ですから、直接相手の親と話したくなるところ。しかし、直接相手の親とやりとりをすると、言い争いになる等、かえって状況が悪くなってしまうことも…。
学校で起きたトラブルは、まず学校側に相談をし、話し合いには学校側が同席する方法もよいかもしれません。
この後の学校側での聞き取りなどの結果、Sさんによる「意地悪をされた」という勘違いのもとで起きてしまったことだと判明します。子ども同士のやり取りでは、すれ違いがおきたり、周囲の子からの伝言で誤った話が伝わったりすることがあるようです。
わが子の身の回りでも起きうるトラブル事例。親としてどう対応するか、とても参考になる作品です。