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保育園、幼稚園の卒園式こそ涙涙…
保育園や幼稚園の卒園式は子どもの年齢もまだ低いし、泣くことはないかなー?と思っているパパママもいるかもしれません。しかし、参加すると結局は自然と涙があふれてしまう。それが保育園、幼稚園の卒園式です。
子どもによっては1歳未満から保育園に通う子もいますし、入園時を思うとまだ歩くことができなかった子もいるかもしれません。それが卒園式を迎えるころにはお友だちと一緒に並び、しっかりと歌を歌ったりして、本当にこの時期の子どもたちの成長は目を見張るものがあります。
園に通いだした頃の「パパママと離れるのがいや」な泣き顔も、毎日「明日は笑顔で見送れるかな」と悩んだ時間のことも、お友だちとケンカしちゃったこと、工作を得意げに持ち帰ったこと、園での生活は振り返れば振り返るほど思い出がこぼれます。
また保育園や幼稚園時代はパパママにとっても「子どもと一緒に育った」記憶がより強い時期なので、いざ卒園式の場に立ってみると感極まる人は多いようです。
みなさんの感動した卒園式体験談をご紹介!
子どもの成長を実感した…、先生のお話に感動など、みなさんが卒園式で涙した感動の体験談をご紹介します!
体験談① 最後にいつものを歌を…
うちの息子は昨年幼稚園を卒園しました。式を終え教室に戻り、担任の先生から卒園証書や記念品などを一人ひとり受け取り、さあこれで最後というときです。先生が子どもたちに、最後に歌を歌おうと言いました。子どもたちもよく歌ってきた曲です。
1番を歌い終わったときに、先生が子どもたちに声をかけながら回られました。子どもたちの目から大粒の涙が出て、悲しくて歌が歌えない子がほとんど。クラス内にはメロディーだけが流れ、あとは子どもたちのすすり泣く声。目を真っ赤にして別れを惜しむ子。先生に抱きつく子…etc。そんな子どもたちの姿と担任の先生の姿に心打たれ、私も泣けて泣けて…。感動の卒園式でした。 出典: education.mag2.com
幼稚園の子どもたちだって先生とのお別れは悲しいですよね。いつもみんなで歌っていた歌だからこそ、楽しかった幼稚園の日々がよみがえりますね。
体験談② 先生たちの情熱の紙吹雪
椅子の下のカゴをお持ちくださいと言われて、言われるがままにカゴを見てちょっと驚いた。そこには色とりどりの紙吹雪用に切り刻まれた折り紙がびっしりと詰まっていたのだ。
この「びっしり」というのは言葉では正直表現することはできないし、その場にいて初めてその感動を味わえるものだということはわかっているが、とにかくすごい量だった。そしてこれが、子供たちやそれを見守る家族の分まで全て用意されていた。
最後にこの紙吹雪を一斉に、全員でまく。その量が半端ではないので、スーツのあちこちに入り込むし、床は色とりどりの折り紙でびっしりになった。その光景と感動は今でも忘れられない。ぶわーっと舞う大量の折り紙は大人すら感動させるものだった。
もちろん子供たちも楽しそうに折り紙を空高く投げつけていたが、こちらもあまりにも感動して子供を見るのも忘れるほどだったのだ。それまで静かに進んでいたホールも、大人や子供たちの歓ついて考えてみたい。 喜の声で賑わった。そしてそのままの状態で終わる。終わった後は子供と親はみなこう話す。
「すごかったね!おめでとう!」と。多分だが、どう考えてもこれらの折り紙を用意するのは大変だ。職員たちの飽くなき情熱が感じられたし、これを掃除するのも大変だろう。一見すると無駄なことなのかもしれない。しかし、今だに娘は卒園式の紙吹雪はしっかりと覚えているし、私もきっとこの先忘れないだろう。
出典: blogos.com
大量の紙吹雪を用意するのはとても大変だったと思います。先生たちの情熱は、その壮観な光景とともに胸に刻まれそうです。
体験談③ 1人ぼっちの卒園式のはずが…
熱が出始めたのが23日の日曜日で、保育園の卒園式が26日の水曜でなんとか、間にあってーーーー!!と思っていましたが、熱は下がらず、結局、卒園式はお休みに・・・。
でも、最後にちゃんと先生にも挨拶に行きたかったし、卒園アルバムももらってなかったので園長先生に相談したら、りーちゃんが元気になったら、りーちゃんだけの卒園式をしましょうと言ってくださり、お言葉に甘えて、今日、保育園に行き卒園式をしてもらいました。
先生からアルバムをもらって、先生とありがとうの挨拶をして・・・・、と考えていたのですが、実際は全然違いました。りーちゃん一人のために年長さん、年中さんもホール集まってくれて園長先生、ずっとりーちゃんの側にいてくれた加配の先生はわざわざ、その時だけスーツに着替えてくださり、本当の卒園式のように、入場から始まり、アルバム授与、みんなの歌、みんなが卒園式にしたであろうことを、全部、してくれたのです。
私は感動のあまり、恥ずかしながら序盤から泣き続けてました。本当に素晴らしい卒園式で、本当にこの保育園に通うことができて幸せだったなーと実感しました。
出典: ameblo.jp
卒園式に参加できなかった子どものために後日スペシャルな卒園式をしてもらった方の体験談。先生たちの暖かい気持ちが伝わってきますね。
体験談④ 赤ちゃんから6年間、この成長は忘れられない!
卒園証書の授与後は保護者からの一言。これが涙涙で泣けました。どの父兄も泣いていましたがやっぱり赤ちゃんの時から通った保育園6年間はもういろいろありすぎて一言なんて言えないほどでした。
本当にこの6年間まだ赤ちゃんだったころは身を切る思で保育園に預けたことを思い出すと涙なしではいられません。ハイハイのかわいい赤ちゃんをおいて仕事に行くなんて・・・と何度も自分を責めました。
そして入院4回といいう記録。そこでまたママが働いているからつらい思いをさせてしまったんだなとしみじみ。けど赤ちゃんからの集団生活のあかげでそのかはこんなに立派に成長してくれてなんでも自分でできるように育ってくれて、自分の意見をしっかり言えるようになりました。
乳児クラス3年、幼児クラス3年。本当に1年1年いや。一日一日成長がみれて本当に子供の育つ力のすごさを感じました。そしてみんなの協力あってこうして保育園を卒園できたこと、なんといっても家よりも長い時間すごす保育園での生活の内容の濃さがよくわかり本当にそのかにぴったりな保育園で本当によかったと思いました。
いろんな気持ちいろんな日があったけど本当にこの6年の成長とこの6年のことは一生忘れられないよい思い出となると思いました。 出典: blogs.yahoo.co.jp
まだ小さいわが子を預けて仕事に行く…働くママは自分を責めてしまいがち。そんな思いを乗り越えて、素晴らしい成長を遂げてくれたわが子と保育園には感謝感謝ですね。
体験談⑤ 小さくてもお別れは辛い…
おにいちゃんたちのときなんか泣いてる子なんて全然いなかったのに女の子数人めちゃ泣き・・・幼稚園なんてお別れ。。。なんてまだまだそんな感情ないんだろうなんて思ってましたが。。。小さくてもちゃんと社会ができてて。。。ほんとにお別れが辛くてないてるのね。。。ほんまじ~んとする卒園式でした。
涙涙の卒園式になりました。こんな素敵なお友達に恵まれ3年間過ごせたこと。。。もちろんころころもだけど。。。わたしもここ数年。。。。
幼稚園、お仕事を通じてほんとに素敵な人たち。大切にしたい人たちにたくさん出逢えました。結婚して京都に来てから知り合いもなく。。。あんまり社交的じゃないわたしだったので。。。なかなか友達もできなくて。。。
でも幼稚園ママやお仕事で知り合った方たちに影響され。。。ほんとに今忙しいけれども毎日充実した楽しい日々をすごさせていただいてます。こんな出会いを与えてくれた子供たち、幼稚園に感謝でいっぱいです。
出典: 93806197.at.webry.info
まだ小さくてもお別れの意味が分かっているんですね。子どもたちだけでなく、お母さんも楽しい日々を過ごしたという方の体験談です。
感動いっぱいの卒園式を!
今までの思い出がよみがえって涙なしには語れない保育園・幼稚園の卒園式。みなさんの感動エピソードを紹介いたしました。
卒園式は子どもの成長、親としての自分自身の成長を感じられる特別な1日になりますね。楽しかったこと、大変だったこといろいろな出来事は一生の思い出です。みなさんも心に残る卒園式が迎えられるといいですね。