卒園式までの1年間のお仕事☆
年長さんになると卒業対策委員というものが保育園、幼稚園ともども選出されます。卒業対策委員が主に卒業式後の謝恩会。その中で卒業対策委員がやるべきこと5つをまとめてみました。
- 園とのスケジュール
- 謝恩会の内容の企画
- 食事・飲み物の手配
- プログラム作り
- 当日の会場飾り付け、配置、BGM選び、司会進行 後片付け
その他にも、ママたちの出し物や、謝恩会は園とは別の場所でというところなどは、場所の予約などもあります。またアルバム、文集などを作ることもあります。今回は上記の5つについてお話しします。
1:園とのスケジュール
卒園式が終わり次第そのまま謝恩会に入るケースも多く、卒園式の時間や、謝恩会にどのくらいの時間が使えるのかなどはしっかり、園側と打ち合わせをすることが大切です。卒対と園側との連携が重要なポイントになります。
2:謝恩会の内容の企画
謝恩会の内容はもちろん園によっても異なりますし、同じ園でも学年によりけり異なります。楽しく先生方と食事をするだけでなく、子供たち、先生たちが楽しめる内容がベストです。
子供たちの楽しそうな笑顔は先生たちへの一番の感謝の気持ちとなるはずです!
3:食事・飲み物の手配
先生方、子供たち、父母が食べるものや飲むものを準備するのも卒対の役目です。人数分前もって発注したり、受け取ったりなかなか大変な作業です。アレルギーの子供さんがいるかなどの注意も必要になります。
クラス全員のことをしっかり把握することが大切ですね。
4:プログラム作り
当日の謝恩会の流れをまとめてプログラムにして、父母や先生に配ります。だいたいの流れもつかめますね。配る人数を考えて、手作りの場合はなるべく早く作り始めます。当日どんな順序で進めていくのがよいか、卒対で相談しあいましょう!
5:当日の会場飾り付け、配置、BGM選び、司会進行 後片付け
卒園式の後園でそのまま謝恩会というところは特に飾りつけなどはしなくても、卒園式の飾りつけがあるので問題ありません。配置、BGM選び、司会進行、後片付けは大事な仕事です。
4人くらいでそれぞれの責任者を担当すると良いでしょう。
プレッシャーに感じず楽しんで☆
卒園対策委員と聞くと、大変そう!うまくできなかったら?!とプレッシャーを感じやすいですが、わが子の晴れの舞台の手助けができると思えばとっても楽しい役員です。
ママたちの間でも得意、不得意考慮して役割分担をしっかりして楽しんで企画しましょう。また卒園対策委員になった人は前年度の卒園式風景を見学させてもらうのもおススメです。どのように進めていけばいいかわかっていると企画しやすいですね。