親子遠足って、どんなことするの?
自身が経験した親子遠足での1日の流れを皆さんにご紹介していきます。親子遠足の詳細が書かれたプリントを配布されるのは、直前のことが多いですよね。
でも中にはお兄ちゃん・お姉ちゃんの遠足に下の子を連れていくかそれとも保育園に預けるかスケジュールを見て決めたい!早く予定を教えてよ!そう思っているママもいらっしゃるのではないでしょうか?
実際私は、生後7ヶ月になる下の子を保育園に預けるか、遠足に連れて行こうか最後まで迷ったので、終わりの時間の目安を早く知りたくて、だいぶ前からソワソワしてしまいました。
このように「前もって予定が知りたい!」という方は、私が経験した親子遠足について詳しく紹介してますので、1日の流れの参考にしてみてくださいね。
当日のスケジュールを教えて!
私が参加した親子遠足のおおまかな当日のスケジュールは下記のようなものでした。
- 集合 9:30 ※時間厳守!
- 園内散策・みんなで遊ぼう 9:40
- 昼食・自由時間 11:40
- 集合 13:30
- 解散 13:45
当日は現地集合で、自転車や車でそれぞれ向かいます。お子様のお手洗いを済ませてから、集合場所に連れて行くのがお約束。
園内散策は、先生方が作ったウォーキングラリーを親子で楽しみました。『運動場の周りに桜の木が何本あるか数える』というお題があって、ぐるっと1周しながら数えたので、かなりの距離を歩きましたよ!ちなみに、桜の木は50本。その中に5文字の暗号が隠されていて、子供と謎解きしましたよ。
みんなで遊ぼうの時間では、クラスごとに集まって手遊び歌の『ひっつきもっつき』をやった後で、クラス対抗で『ジャンケンリレー』をやりました。その後、『バナナ鬼ごっこ』という鬼ごっこをやりました。
昼食後の自由時間は、親も付き添いで子供を見ないといけません。息子は食べ終わるとアスレチックへまっしぐらなタイプなので、お弁当の中身はパッと食べられるおにぎりやピンチョスが定番です。
どんな服装がおすすめ?周りのママたちは?
ママの服装で、何を着ていくか悩む方も多いのではないでしょうか。公園内をかなり歩くので、動きやすい服装はもちろん、足元は履きなれたスニーカー、あるいは走っても大丈夫なパンプスがおすすめです。
トップスは白とグレーの半袖ボーダーTシャツに、さらっとした肌触りのパステルグリーンのリネン素材のカーディガンを私はチョイスしました。遠足をする時期にはもう暖かくなっていることでしょうし、何より動きますからカーディガンなどを羽織って温度調節できるものを着るのをオススメします!
また、ボトムスはテンセル 混のカラーストレッチパンツで、子供と一緒に立ったりしゃがんだりしても対応できるように。午前中は肌寒かったので、この上にスウェット素材のパーカーを着ていきましたよ。
多くのママがパンツスタイルで、パーカー率も高かったです。レギンスの方もいらっしゃいました。私が以前参加した親子遠足は、5月の暑い日で汗だくに。今回は前回の反省を生かして、温度調節できるように気を付けました。
写真で肩から掛けている小さなバッグは、スマホケース。遠足では、大きな荷物は置いて、クラスごとに集まって親子で遊ぶ時間があります。貴重品を常に身につけていられるよう、大きなバッグの他に小さなショルダーバッグを持って来ているママがたくさんいましたよ。
あると便利な必需品!ママに人気のスマホトート
小さなお子様との外出にも便利なスマートフォンポシェット。バッグから取り出さなくても、そのままスクロールとタッチでスマホが操作できます!
スマホを出し入れしやすい横長のトートバッグは、内側も3つの便利な仕切りで分かれているので、小物を綺麗に収納できます。
スマホトートは、その便利さから、幼稚園のママで持っている人がじわじわと増えつつあります!特殊素材で、スマホトートに携帯電話を入れたまま操作も可能な優れもの。
私は普段、幼稚園の送り迎えや運動会などの行事の際にもすごく重宝しています。何と言ってもミニサイズだから、かさ張らなくて身軽です!スマホの他にコインケースやティッシュ、絆創膏と常備薬を入れられます。
このリュックで参加しました!
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最近、街で背負っているのを見掛けることが多く、その後ろ姿が可愛くて気になっていたanelloのバッグ。ずっとリュックを持っていなかったので、遠足用に思い切って購入することに。
結果、大正解でした!ガバッと開くがま口で、中が見やすく取り出しやすい上に、容量もたっぷり入ります!
子供と2人分のお弁当と水筒、ビニールシートに予備の着替えと食後のオヤツにと、全部入りました!両サイドのポケットには、子供用と500mlの水筒をそれぞれ入れられるのも◎。
失敗して初めて気づいたあれこれ。あなたは事前にチェックしておこう!
事前準備完璧!そう思っていても当日行ってみたら「あれ?もしかしてあれ必要だった?」なんて気がつくことも。実際に私もそういう経験があります!その私の経験から注意して欲しいことを紹介してます。
ぜひ参考にしてもらって後悔のない親子遠足にしていただければと思います!
日焼けや怪我、筋肉痛に注意
現地に着いてから気付いたのですが、日よけ用の帽子を忘れてしまいました!春の日差しであっても、1日中外で過ごしたため、知らない間に日焼けしてしまいました。頬のあたりが夕方になると、少しヒリヒリするほどに…。
親子で遊ぶ時間は、ケガをしないように気を付けた方がおすすめ!私は、バナナ鬼ごっこという鬼に捕まったら両手をあげて手のひらを合わせて、仲間にタッチしてもらえるまでバナナのようなスタイルで固まらなければいけないルール。
ママ達が最初に鬼になって子供たちを追いかけた後、交代してママたちが逃げる番に。何となく気恥ずかしくてバナナのポーズで待機したくなかったのと、子供たちが一斉に追い掛けて来るのにビックリして、不覚にも全力でダッシュしてしまいました。
普段、運動不足なのにいきなり走ったせいで下半身が2、3日筋肉質でしたよ…。急に身体を動かしてケガをしないように、家を出る前に足首を回したりするだけでもしておいた方が良いかもしれませんね。
おやつ交換があるかも?個包装のおやつも準備しよう
初めての親子遠足でビックリしたのが、昼食後に園児達がオヤツの交換をお友達同士でし始めたことでした。知らなかったので、お菓子をくれたお友達に何も渡してあげられず、申し訳ない気持ちに。
幼稚園側からお菓子の交換を禁止されてる所もあるので、ご自分のお子さんが通われてる園にあらかじめ確認してみて下さいね。
子供たちにとってはお菓子を交換するのがとっても楽しいみたいなので、個包装されたバラエティパックのお菓子やゼリーなど、渡しやすくて暑い日でも溶けにくいものがおすすめです。
事前にしっかり準備して、ママも親子遠足を思いっきり楽しもう!
親子遠足は、ママは朝からお弁当作りなど色んな準備があって大変ですよね。でも、振り返ってみると、子供と一緒に行事に参加できる貴重な思い出になる1日です。園でのお友達との関わりを間近で見られるのも嬉しいですよね。
わが子と思いっきり楽しめるように、この記事を参考に当日に向けてバッチリと準備してみてはいかがでしょうか?ステキな親子遠足になるといいですね!