卒園式での謝辞を任された!
3月といえば幼稚園や保育園の卒園シーズンですね。そんな楽しみな反面、卒対など役員にあたってしまったママたちは慌しいことでしょう。
特に謝恩会の幹事や先生方への謝辞を任されたママは何をどうすればいいの~とパニックになってしまうかも!?ここでは難しいと思われがちな謝辞の書き方のポイントについて紹介します。
謝辞の書き方ポイント☆
難しいと思いがちな謝辞ですがポイントを知っていれば簡単にできちゃいます。日本語に自信の無い!という方は他のママに読んでもらったり、ご主人やご家族に添削してもらっても良いと思いますよ。
とはいえ何から書けば分からない~というママもいるでしょう。まずは流れに沿って定番の文章を書いてみましょう!
全体の流れ
謝辞の全体の流れとしては以下のとおり。この流れに沿って書けばまず失敗はありません。
- 自己紹介
- 先生方や来賓の方へのお礼
- 子供たちの思い出
- 子供たちへの言葉
- 先生方への言葉
全体の長さは2分程度、原稿用紙にすると2枚以内が目安です。あまり堅苦しくならずに自分の言葉で分りやすいように書いてみましょう。
最初に最後まで書いてしまうのも大事。途中で読み返すと何度も直すことになりなかなか書きあがりません。文章や言い回しを直すのは最後まで書いてからにしましょう!
注意するポイントは?
シングルマザーなどの家庭にも配慮すると「ご両親」などの言葉は避けたほうが良いでしょう。また障がいを持った方もいらっしゃるかも知れませんので身体的な表現は控えるのがベターですね。
読み返して堅苦しいな?と思った場合には少し笑えるエピソードを入れても良いですね。ストレートに伝わるような表現が良いでしょう。
マイクに向かって話すとき…
せっかく書いた素敵な謝辞もきちんと伝えられなくては意味がありません。人は緊張すると早口になってしまうものなので、ゆっくり話す事を心がけましょう。
また先生方への言葉は先生と目を合わせて、子供たちへの言葉は子供たちの方を見てなど、直接話しかけるようにすればゆっくり話せるし伝わりやすいですよ。
思い出に残る卒園式を☆
いかがですか?ポイントさえつかめば意外と簡単に書けそうです。子供たちの晴れ舞台、先生方やママ友さんへの感謝の思いも込めて素敵な謝辞が書けると良いですよね。
難しい言葉を並べなくても大丈夫です!気持ちのこもった丁寧な文章を心がければきっと伝わるハズ。そこから先は練習あるのみです!思い出に残る卒園式を☆