どう書く?卒園メッセージの書き方
園生活を頑張ったわが子へ向けたメッセージを書く場合には、読みやすいよう平仮名で書いてあげたり、子どもでもわかりやすい言葉の選び方にも気を付けるようにしましょう。
また、可愛らしいイラストを添えると、見た目も可愛く仕上がり子ども受けもよいですよ!
そして忘れてはならない先生へのメッセージ。
園生活でお世話になったのは子どもだけでなく先生も同じです。先生へ向けてのメッセージには、日ごろの感謝の言葉やねぎらいの言葉を添えてメッセージを書きましょう。
卒園メッセージを書く際のポイント
わが子へ向けた卒園メッセージを書く際、生まれてから園生活までの出来事や思い出を子どもでも理解しやすい言葉でまとめてあげると、後から読み返した時に良い思い出となりますよ!
メッセージに書いてあげたい内容は、このような出来事です。
- 幼稚園や保育園に入ってから一人でできるようになったこと
- 園生活でわが子が頑張ってきたこと
- 小学校に入ってから頑張って欲しいこと
また、文章には「大好き」などという愛情表現の言葉を織り交ぜるとよりよいメッセージになります。
好きなキャラクターを貼ったり、カラフルにデコレーショしても
ママリ内にも、メッセージカードをどのようにしたらよいかという質問に対し、以下のような回答がついていました。
イラストをコピーして貼れば喜びそうです🙆♀️
無ければ携帯で画像を保存し
コンビニで印刷がいいと思います!
キャラクターとかなければ
マスキングテープやクラフトパンチを使用するのもありだと思います!
好きなキャラクターを印刷したり、マスキングテープなどを利用すれば、絵が苦手な方でも挑戦できそうですね!
また、先生に向けたメッセージには、子どもの写真を貼るのがおすすめです。入園してから卒園までの成長がわかるような形にするのも良いですね。
困ったときに使える!卒園メッセージ例文をご紹介
それでは、送る相手別に使える卒園メッセージの例文をご紹介します。
親から子への卒園メッセージ例文
まずは、親から子へ送る卒園メッセージです。
上記でも紹介したように、園生活で頑張ったことや1人でできるようになったことを文章で書き、イラストなどを添えると可愛らしいメッセージカードが完成しますよ。
例文1
そつえん おめでとう。
ようちえん よくがんばったね。ママ(パパ)は、〇〇のことがだいすきです。
例文2
〇〇ちゃん(くん)そつえんおめでとう!
しょうがっこうにはいっても、おともだちをたくさんつくって、おべんきょうもがんばって、げんきいっぱい、えがおでたのしんでね。
例文3
〇〇ちゃん、そつえんおめでとう!
ようちえんにかよいはじめたころはおかあさんからはなれなかったけど、いまはおともだちとたのしくあそべるようになってよかったね。しょうがっこうであたらしいおともだちとあえるのや、おべんきょうするのもたのしみ。
わからないことがあったら、いつでもおとうさんとおかあさんにはなしてね。
例文4
〇〇ちゃん、そつえんおめでとう!
〇〇ちゃんは、(子どもの好きな遊具など)がだいすきだったね。いまでは(子どもの好きな遊具など)もひとりでできるようになってすごいね!
しょうがくせいになって、かっこいいおにいちゃん(かわいいおねえちゃん)になってね。
例文5
そつえん おめでとう。
4がつからは ○○くん(ちゃん)もしょうがくせいのなかまいりだね。
ようちえんとおなじように、ともだちをたくさんつくってたのしいがっこうせいかつにしてね。ぱぱとままもおうえんしているよ!
親から先生への卒園メッセージ例文
続いて、お世話になった先生方へのメッセージの例文をご紹介します。先生方へは、日ごろの感謝の言葉やねぎらいの言葉を送りましょう。
例文1
〇〇先生、〇年間ありがとうございました。
〇〇先生のおかげで安心して楽しい幼稚園生活をおくることができました。心より感謝しております。これからもお体を大切に、ご活躍とお幸せをお祈りします。
例文2
〇〇先生にはいくら感謝の言葉を述べても足りないくらい感謝しております。
(人見知りやイタズラが多かった子どもの場合、その理由を添えて)いつも優しく、時に厳しくわが子を見守って下さった〇〇先生には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
これからも体にはお気を付けて頑張ってください。
例文3
〇年間ありがとうございました。一生懸命で誠実な先生の姿は、 子どもにとって素晴らしいお手本となっています。
〇〇先生に出会えたことで、親子共々成長することができました。本当にありがとうございました。
例文4
〇年間ありがとうございました。
〇〇先生が担任になったおかげで、毎日安心してわが子を園へ送り出すことができました。
子どもが毎日楽しく幼稚園に通えたのは、〇〇先生がいつも楽しい方へ導いてくれたおかげです。本当に感謝してきれない思いでいっぱいです。充実した幼稚園生活を送れたことを〇〇先生に感謝します。
これからも体にお気を付けて頑張ってください。応援しています!
例文5
〇年間、本当にありがとうございました。
〇〇先生は私たち保護者から見ていてもとても輝いておられました。一生懸命な大人の姿を見て、子どもたちだけでなく私自身も、一生懸命になるということの大切さを改めて教わりました。
〇〇先生に出会えたことは、私たち親子にとってとても大きな出会いだったと思います。本当にありがとうございました。
子どもたちから先生への卒園メッセージ例文
最後に、子どもたちからお世話になった先生へのメッセージ!
覚えたての平仮名を使って、頑張って書いた手紙は感動しますよね!まだ上手く字を書けないという子は、折り紙に「ありがとう」の一言を添えるだけでも、先生の一生の宝物になること間違いなしです。
例文1
〇〇せんせい、いままでありがとう!
しょうがくせいになっても、〇〇せんせいのことずっとわすれないよ!〇〇せんせい、だいすき!
例文2
〇〇せんせい、ありがとう。ほいくえん、たのしかったよ!
しょうがっこうにいったら、べんきょうがんばるよ!
例文3
〇〇せんせい、いままでおせわになりました。
まいにち〇〇せんせいとあそべてたのしかったよ。ずっと〇〇せんせいのこと、わすれないよ!だから〇〇のこともわすれないでね!
これからも、からだにきをつけて、がんばってください。
例文4
〇〇せんせい、〇ねんかん、ありがとうございました。
とてもやさしい〇〇せんせいと おわかれするのがさびしいです。〇〇せんせい、だいすき!しょうがっこうにいっても、〇〇のことをわすれないですね!
例文5
〇〇せんせい、いままでおせわになりました。
しょうがくせいになったら、べんきょうがんばります。これからも、からだにきをつけて、いつまでもやさしい〇〇せんせいでいてね!
感謝の言葉をメッセージで伝えよう
手紙やメッセージカードは、直接言葉を文字で表現するからこそ、大切な相手へ気持ちがより伝わりますね。また、メッセージカードや手紙は形として残るので一緒の思い出にもなります。
ぜひ卒園という区切りの今だからこそ伝えられる言葉をわが子へ、そして毎日お世話になった先生方へメッセージとして使えてみてはいかがでしょうか。