ドキドキの入園式でした。~我が家の体験談~
我が家の長男(第三子)は年少組から幼稚園に入園しました。この地域では、年少組から幼稚園に入れるのが主流です。
お仕事をしているお母さんは、、3歳児クラス(未満児クラス:3歳の誕生日を迎えたら入園できるプレクラス)から入園させることもあるようです。
幼稚園は私立。この地域には「市立幼稚園」「公立幼稚園」はありません。
東日本大震災で園舎に大きなダメージを受け、新しく改築したばかりの年、新しい園舎で息子の幼稚園生活が始まりました。
入園式当日のスケジュール!思ったより忙しい朝でした。
朝は、ハイテンションの子供をなだめながら、着替えや私の化粧などをしました。
幼稚園には制服があるので、正しく着用しなければいけません。一人で着替えができるよう見守るだけでも…時間がかかりました。
入園式は9時30分から。その前に幼稚園に入っていなければいけません。
幼稚園の入り口の掲示板で、子どものクラスや先生の確認をして、幼稚園のカリキュラムの中にある「たて割り活動」のグループも確認します。
お教室に入り、お友達やママとあいさつしながら時間を待ちます。
入園式ではこういうことをしました。
- 親は先行して保護者席で待機
- 入場のタイミングで、新入園児は先生の誘導で入場。
- 園長先生やPTA会長のあいさつ
- 在園児の歓迎のおゆうぎと園の歌の斉唱
おおよそ20分ほどのセレモニーでした。子供達が飽きない時間ってこのくらいですよね。
ましてや、母子分離ができないお子さんもまだいますので、泣き声なども聞こえてきました。
「みなさん、立ちましょう」「お辞儀をしましょう」
先生の呼びかけにきちんと反応している子供たちがとても可愛くもあり、頼もしくもあり☆
成長に感動した時間でした。
入園式当日!持ち物は?何が必要?
子供が入園した幼稚園は、「入園式のみ」の挙行だったので持ち物は上履きのみ。幼稚園に必要なお道具などは翌日の保護者会の時に持参するように指示を受けていました。
あとは、ビデオカメラなどは持参OKだったので、夫に撮影をお願いしました。
幼稚園によっても持ち物は異なりますので、事前にプリントなどを確認して用意しておきましょう!
当日の子供、そしてママとパパ服装は?
先にもふれましたが、子供の入園した幼稚園は制服があります。
幼稚園の制服は、男児は半ズボン、女児はサスペンダー付きのプリーツスカート。
白ポロシャツに指定のVネックセーターを合わせます。正装は必ず指定セーターを着用しますが、普段は指定のトレーナーやベストの組み合わせでかまいません。
ママはイオンで買ったスーツでした。
私は、卒園式などオールマイティーに着こなせるブラックのセパレートスーツを着用しました。
イオンで1万円程度で購入したものです。胸にビーズで作られた花のコサージュをつけました。
夫は、普段着用しているビジネススーツです。
他のママ達の服装!すっごく華やかでしたっ!
ミセスであることのポイントを押さえて、華やかながらも落ち着きがあるスーツを着用されているママが多かったです。
ベージュや落ち着いたペールトーン系のスーツなど、みなさん洋服を探すのがうまいなぁってかんじたほどです。
一生に一度の入園式だからこそ、ちょっと後悔していること。
子どもが通う幼稚園は、願書受付がある11月以降、月に1~2回導入保育を行い幼稚園になれるための催しを開いてくれていました。
ここで、お母さんたちの心構えなどを説明していただきましたし、子供も幼稚園の生活について漠然と理解してはいたので、それに甘えていました。
上の子もこの幼稚園を卒園しているという慣れもあったんでしょう。わがもの顔でなれなれしく先生に話しかけることは避けたほうがよかったかなぁと…後悔しました。
幼稚園に慣れているということで、翌日の役員決めの場面で先生や他のママ達からのお願いを受けてしまう結果となりました。
でも、最終的には他のママとも信頼関係を築くことができましたし、幼稚園ママ生活もスムーズに行きました。
気負う必要はありません☆落ち着いていきましょう♪
とても華やかな雰囲気に包まれる入園式。でも、主役はあくまでもお子さんです。
いつもと違う雰囲気にのまれて、母子分離がうまくいかなくなることも考えられます。気負う必要はありません。落ち着いていきましょう。
入園式当日は、お母さんがイライラしたり、あわただしくしていると、どんなにしっかりしたお子さんでもトイレに行きそびれてしまうなどの、失敗をしてしまうこともあるようです。
入園式の準備は早めに済ませておき、余裕を持って式に臨んでくださいね。また、ママ友作りはお子さんが幼稚園生活に落ち着いてからでも全然かまわないんですよ♪
幼稚園は、PTA活動などでママ達と一緒に活動するチャンスが多いので、積極的に参加していきましょう!
ご入園、おめでとうございます。