「家庭保育園」とは?
言葉だけ聞くと、家での保育?それとも保育園の種類かな?と思いがちな「家庭保育園」。しかし、「家庭保育園」は保育園ではなく、幼児教育の方法の一種です。
家庭の中で赤ちゃんが学んでいく家庭保育園について詳しくご説明していきます。
「家庭保育園」の特徴
「家庭保育園」の特徴は、赤ちゃんのIQ(知能)・PQ(こころ)・EQ(からだ)を育てます。ただ単に知育、IQを高めることだけが目的ではなく、親子の楽しい触れ合いの中で、自然と知らないうちに知性が育つという点にあります。
主な特徴を以下にあげてみました。
- 日本最大級の会員数を誇る幼児教育システム
- 親子の触れ合いの中から子供の好奇心の芽を育てる
- 子供達の心と体成長を育むことを最大の目的としている
- 全てが相乗効果を生み出すように構成されている
- 知らないうちに知性や思考力、生きる知恵が身に着く
楽しみながら勉強になっているのは、ママにとっても子供にとってもうれしいですね!
「家庭保育園」の7つの教室
「家庭保育園」には7つに分かれた豊富な教材・システムがあります。
7つの教室
- 胎教:妊娠中、実際にどのようなことを話しかけ、どのようなことに気を付ければいいのか
- 第1教室:良い絵本を毎日読み聞かせることが人間教育の絶対条件
- 第2教室:「日学式脳力開発システム」のプレイカードやプレイボードを使った脳への刺激
- 第3教室:「玉野式造形教育法」で、リズムを使った創造性・情操を育む
- 第4教室:「なぜなにブック」で好奇心を刺激
- 第5教室:「種まきイングリッシュ」「バイリンガルファミリー」でどんどん英語が身に着く
- 第6教室:「家庭保育園通信プリント」で更に能力を伸ばす
家庭保育園は、赤ちゃんがお腹にいるときから始めるようです。
7つの教室に合わせた教材
「家庭保育園」ではそれぞれの教室に合わせた教材を使っていきます。絵本や積み木、図鑑や歌のCDからひらがなや英語の教材まで教室ごと合わせたものを取り揃えています。
この教材は必ずしも購入しなくてはいけないものではありません。ご自身で必要だと思った教材を教室ごとに選んで購入することができます!
例えば第1教室、第3教室、第5教室のみを購入することもできるということです。教材の値段は教室によって異なり、価格は1万5000円〜26万円と様々です。
アフターフォローも充実
テキストの効果的な使い方やその他子育てへのフォローも充実しているようです!
- 毎月発行される家庭保育園を効果的に使用するための指導プログラム
- 電話・メールでのカウンセリング
- 子育て勉強会への参加
- 発達検査・知能指数検査
「家庭保育園」の実体験
「家庭保育園」を実際に使ってみたママたちの声をまとめてみました。
家庭保育園の良かった点☆
「家庭保育園」の教材は、アフターフォローシステムがあり、教材内容についての良いと考えている人が多くいるようです。それでは、実際の口コミをみてみましょう。
子育てが楽しい!
私自身は していてよかったです。子育てが 本当に楽しく毎日あっという間に過ぎます。育てやすく 夜泣きは一度もありませんし 困ったこともありません。これから大きくなるのが 本当に楽しみです。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
初め子供がどんな反応をするか不安でしたが、やっていくうちにドッツカードを見せると手足をバタバタさせて喜ぶようになりました。絵カードもやっている間じっと集中して見ていて、CDの間奏の音楽を聴くと嬉しそうに笑うので、私もとても嬉しく一緒に楽しんでいます。担当の方はとても親切で丁寧にフォローしてくださいます。この充実した教材を使いながら子供がどう成長していくか、とても楽しみです。 出典: www.nandemo-best10.com
子育てが楽しくなったという意見が多く見られました。初めての子育てでいっぱいいっぱいになってしまうママが多い中、子供だけでなくママもたくさん楽しく学ぶことができるのは良いですね。
日々の成長を楽しんで身近で見られるというのも魅力の一つですね!
素晴らしい教材
個人的には教材も全く違うと思います。家庭保育園はドッツも本物ですし、文部大臣賞を受賞したものもあり、厳選の仕方が幼児教材の中では群を抜いている感がありますね。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
たぶん、子供が好きそうで教育にもよさそうな本がいい具合にチョイスされているんですよね~
3歳くらいになったら読めるだろう本達も、けっこうよさそうでこれから楽しみです!
ちなみに、教育熱心な小学生の先輩ママが家に来て本達を見たときは、いい絵本が揃ってるね!と褒められましたよ~ 出典: www.katei-hoiku.com
教材の評価はダントツです。信頼できる教材を使うことで、自信を持って子育てに取り組めるのではないでしょうか。厳選された教材でしっかり学べて楽しめそうですね。
子供との関係
カホをやっていて本当に良かったな~って思ってます。やっていなかったら、きっと毎日テレビの見せ放題で、子どもとの関わり合いが少なくなっていたと思います。家庭保育園で子どもとの信頼関係が築けている感があるのでうれしいです。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
家庭保育園をやっていて一番良かったと思うのは私が育児に対してストレスがないことです。
子供の成長が良く精神的にも安定しているので一般的なママ友達が悩んでいるような悩みがないです。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
やはり、信頼できる教材と道しるべがあることで、子供とのふれあいが増え、育児にストレスを感じることが減るようです。
子供としっかり向き合う時間ってなかなかできなかったりするものですが、家庭保育園を行うことでしっかりと子供と向き合うことができますね。
アフターフォローの充実
会員制掲示板で常に家庭保育園ママさん達皆さんで、画像も交えて情報交換したり、教材での遊び方もブラッシュアップしています。
アフターフォローシステムもしっかりした家庭保育園ですので、入会後に、疑問抱えたまま、中途半端に働きかけがフェイドアウトすることはありませんので、ご心配には及びません。 出典: www.katei-hoikuen.co.jp
アフターフォローへの満足度もうかがえます!やってみたけど結局終わってしまったらそのまま..なんて事ありますよね。しかし、しっかりとしたアフターフォローがあるのでこの点もママたちの魅力の一つではないでしょうか?!
家庭保育園のあまり良くなかった点★
教材が高額であるという意見があるようです。教材を使えない時にアフターフォローサービスをうまく使えないと、効果が現れないという声もあがっているようです。以下に疑問派の意見をあげてみました。
費用がかかる
歴史の長い教材なので、使ってる方は多いですが、費用対効果を考えるとちょっとどうなんだろうと思います。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
これが全教室10万とかだったら、日本にカホ会員があふれて
みんなおおっぴらに入会できると思います(笑)
(高額なので周りに白い目で見られるという理由で
あまり人に言わないひとが多いようです) 出典: ameblo.jp
教材が高額であるという意見が多く、中古で安く買ってもアフターフォローを受けられないので効果が出ないという意見が多数ありました。やってみたいけど高額すぎて手が出せないという意見もありました。高額ができない理由になってしまうのはとても残念ですね。
値段と効果を秤にかけるのはとても難しいことです。せっかく高額のものを買ったから使って良かったと思うママも多いのではないでしょうか。何が「家庭保育園」のおかげで、何がそうではないのか、冷静に考えてみる必要がありそうです。
あえて購入しなくても
カホ(家庭保育園)でやっていることは高額な教材をあえて購入しなくとも、普段の生活の中でやれることばかりです。 出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
確かに普段の生活でできることばかりかもしれませんが、そのやり方が分からない人、どんな教材を選べばいいか分からない人は良いと感じるようです。
近頃は自分で調べることが簡単になってきたので、あえて「家庭保育園」を選ばなくても大丈夫!といった声もあるようです。
ママの努力も必要
家庭保育園は母親の能力が問われる教材です。取り組み方もきまりがあって、説明書を良く読んでから自分なりに消化して使わなければならないです。
出典: detail.chiebukuro.yahoo.co.jp
家庭保育園は親御さんの努力次第ではないでしょうか。 出典: pigeon.info
必死になるあまり、他の子と比べ、ストレスを抱えるママも多いようです。教材の使い方をきちんと勉強し、かつ、必死にならないことが「家庭保育園」をうまく使うポイントだと言えそうです。
何を選ぶかは親次第!
「家庭保育園」は確かに良い教材を提供していると言って良いでしょう。ただ、高額であるという点、そして、それを使うママがどういった気持ちでそれを使うかという点が、「家庭保育園」が本当に良い教材なのかどうかを決める分かれ目になるようです。
やはり、一生懸命やらなければ効果が出ない。しかし、一生懸命やりすぎると子供に能力以上を求めすぎ、ママのストレスになる。そしてそれは「家庭保育園」の本来の目的から離れてしまいます。
向き、不向きは人それぞれですが参考程度に家庭保育園という知識を知って置くことが大切です。その中でトライしてみようかなと思う方は是非、お子さんと楽しみながらトライしてみてください。