幼児IQテストのオンラインサイト5選
IQテストを受けるときには、お子さんの気分ややる気、環境がとても大切。特に年齢が小さい子は、テストを受けるということになれていないため、自宅でお母さんと一緒に受けることができたら、1番かと思います。
また、IQテストは、答えを導くような説明でない限り、文章を読んであげたり、問題を要約したりしてもいいとされています。文字が読めない、言葉が難しすぎる場合には、その子がわかるレベルまで問題を要約して、説明するといいでしょう。
ここでは、幼児IQテストを受けることができるオススメのサイトを5つご紹介します。
1: 「JS日本の学校 IQ知能チェック」
JS日本の学校 IQ知能チェックでは、年齢別に2~12歳までのIQテストが無料で受けられます。
問題の種類
問題は全部で30問。5問ごとのセット問題が、6回に分かれて出てきます。
- 「うさぎはどれですか」など、正しい絵を選ぶ問題
- 数秒間見た絵を記憶して、選ぶ問題
- 図形の問題
- 物があった場所を記憶する問題
- 正しい色や数を当てる問題
- 順番を覚える問題
以上のような問題があります。
テスト結果
テスト結果は、概念、図形、記号、思考、記憶の5分野が星の数で評価されます。また、、総合評価として、IQの数値が、子供が優れている点、力を発揮できる科目、おすすめの遊びなどを教えてくれます。
サインアップすれば、マイページに結果を保存しておくことができます。
IQテストが、2歳から年齢別に用意されていて、問題にも絵が多く使われているので、年齢が低い子供でも楽しんでテストを受けることができます。
2: 「IQTest」
デンマーク発の、図形を用いたIQテスト。
問題の種類
39問の問題を40分で解きます。すべて図形の問題で、問題をこなすごとにレベルが上がっていきます。文章が出てくるところはありませんが、デンマークのIQテストなので最初だけ英語です。ページにアクセスしたら「English」をして、次に「Start」を押して、テストを開始します。
テスト結果
テスト結果はIQ値で出されます。IQ値のほかに、子供のIQ値がどのくらいの位置にあるかが確認できるグラフが表示されます。
すべてが図形の問題なので幼児でもできますが、問題数が多いので、集中力が切れてしまうかもしれません。
3: 「IQテスト」
レベル分けなしの図形と文章問題のIQテストです。
問題の種類
問題は全部で17問で、図形の問題11問、文章問題6問で構成されています。6択の答えの選択肢の中から、正しいものを1つ選びます。制限時間は20分。
テスト結果
テスト結果は、IQ値だけが表示され、IQ値がどのくらいのレベルかという説明が書いてあります。
図形の問題は低年齢の子供でも解くことができます。後半の文章問題は子供の年齢に合わせて図や絵で説明して、テストを進めるのがいいと思います。
4: 「IQ診断 力脳」
図形の問題からなるIQテストです。
テスト問題
このIQテストの問題は全部で8問、図形の問題と計算問題が1つあります。平面図、展開図を用いて、仲間外れやパターンを予想する問題があります。年齢、性別、住んでいる地域を選んでからテストを受けるようになっています。子供のIQテストには「15歳以下」を選ぶとよいでしょう。
テスト結果
IQは想定IQが割り出されます。そのほかのテスト結果には、総合評価、コメント、得点、平均点、正解率、ランキングが表示されます。
5: 「IQテスト ゲームのつぼ」
ゲーム感覚で楽しめるIQテストです。
問題の種類
問題は全部で10問。5択式の問題です。数字の問題、展開図、図形の問題があります。1問ずつ、答えを選ぶ度に正解を教えてくれます。
テスト結果
テスト結果は、IQ値だけが表示されます。
「JS日本の学校 IQ知能チェック」がオススメ!
どのサイトのIQテストも無料でテストが受けられますが、子供のIQテストとして1番お勧めしたいのは「JS日本の学校 IQ知能チェック」。
2歳から年齢別に受けることができ、テスト結果にはIQ値のほか、子供の得意分野などの説明が含まれているので、知りたいことが知れるIQテストです。
ただ、IQ値はあくまでも子供の発達具合の目安。IQ値が絶対ではないことを常に頭に入れておきましょう。