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「どのみち一人になるなら…」授業は別にするのがラク|友達だと思っているのは自分だけかもしれない

これは、作者・ゆいな(@yuina.kajima)さんが大学生のときのお話。オリエンテーションをきっかけに行動を共にするようになった美姫・華との付き合い方に悩み、友だちとは何か改めて考えるさまを描いています。長い夏休みが明け、後期がはじまったものの、徐々に授業をサボりだす美姫と華。ゆいなさん頼りの2人にモヤモヤし…。『友達だと思っているのは自分だけかもしれない』第9話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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2年生になり、教職をやめると言い出した華。教員への熱量が変わったというのに加え、アルバイトも忙しそうですし両立はやはり難しそうですね。

そしてゆいなさんもまた、去年の経験から、全部の授業を2人と同じにするのは得策ではないと考えたようです。自分の好きな方を選んで、2人のことを考えないで済むというのはそれだけでメリットですよね。

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これは、作者・ゆいな(@yuina.kajima)さんが大学生のときのお話。オリエンテ…

【全話読める】
友達だと思っているのは自分だけかもしれない

大切なのは損得ではなく、誰とどう付き合いたいか

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大学生になったばかりのゆいなさんは、学部内で1人でいることに危機感を覚えていました。そんなとき、オリエンテーションで高校の同級生・美姫と華に再会。ひとりぼっちを回避できたことに安堵(あんど)します。一緒に過ごす時間は楽しかったものの、徐々に2人はゆいなさんにノートを借りて授業をサボったり、急にランチをすっぽかしたりするように。ゆいなさんはモヤモヤを募らせていきました。

1人は心細いから友達と一緒に居たいと考えていたゆいなさんですが、それまで隠していた本音と向き合い、自分の気持ちに従って行動することにしました。相手との関係が友達といえるのか違和感を覚えたなら、ほどよく距離をとるのも大切かもしれません。

それぞれ価値観が違う人間関係の中で、自分は誰とどう過ごしたいのか。改めて考え直したくなる作品です。

ゆいな*エッセイ漫画(@yuina.kajima)さんのインスタグラムはこちら

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