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「高い学費払ってもらって…」臆せず本音を言えた瞬間|友達だと思っているのは自分だけかもしれない

これは、作者・ゆいな(@yuina.kajima)さんが大学生のときのお話です。オリエンテーションをきっかけに行動を共にするようになった美姫と華。徐々に2人の行動にモヤモヤするようになりますが、ゆいなさんは2人と過ごす時間を楽しんでいました。しかし、クレープ事件をきっかけに自分の気持ちを隠さなくなったゆいなさんは…。『友達だと思っているのは自分だけかもしれない』第18話をごらんください。

©yuina.kajima

第1話から読みたい方はこちら

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実習に不安な美姫の背中を押してあげたゆいなさん。ただ「自分に頼るな」と突き放すのではなく、美姫のいいところを発揮できるようにプラスな言葉をかけてあげていて、素敵ですよね。

また、華は大学生活を楽しむことに重きを置いているようす。確かに楽しむのもいいことですが、本業である学業をおろそかにしがちな部分について、ゆいなは自分の意見を言うことができました。

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これは、作者・ゆいな(@yuina.kajima)さんが大学生のときのお話です。オリエ…

【全話読める】
友達だと思っているのは自分だけかもしれない

大切なのは損得ではなく、誰とどう付き合いたいか

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大学生になったばかりのゆいなさんは、学部内で1人でいることに危機感を覚えていました。そんなとき、オリエンテーションで高校の同級生・美姫と華に再会。ひとりぼっちを回避できたことに安堵(あんど)します。一緒に過ごす時間は楽しかったものの、徐々に2人はゆいなさんにノートを借りて授業をサボったり、急にランチをすっぽかしたりするように。ゆいなさんはモヤモヤを募らせていきました。

1人は心細いから友達と一緒に居たいと考えていたゆいなさんですが、それまで隠していた本音と向き合い、自分の気持ちに従って行動することにしました。相手との関係が友達といえるのか違和感を覚えたなら、ほどよく距離をとるのも大切かもしれません。

それぞれ価値観が違う人間関係の中で、自分は誰とどう過ごしたいのか。改めて考え直したくなる作品です。

ゆいな*エッセイ漫画(@yuina.kajima)さんのインスタグラムはこちら

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