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けんかのない仲良し夫婦だったのに…
まことさんは1児のママです。夫とはとても仲がよく、けんかもしたことがなかったそう。自他ともに認める仲良し夫婦で、妻の妊娠中の家事も、夫は積極的にこなしていたといいます。
子どもが生まれても夫は育児に積極的。この状況ならけんかにはなりそうもないのですが、一体どんな問題が起きてしまったのでしょうか?
「いただきます」を言わない夫にモヤモヤ…
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仕事が忙しくなったまことさんの夫。そのせいか、最近は少し夫婦での会話が減ってしまったようです。できたてのご飯をまことさんが用意しても、当たり前のように食べ始める夫。その様子にまことさんは少しずつモヤモヤとしたものを感じるようになりました。
あいさつは意外と大切なコミュニケーションです。特に、育児と家事の両立が大変な中で作った食事ならなおさら「いただきます」の一言をかけてほしいのではないでしょうか。
当たり前のことだからこそ、当たり前と思わずに日々のあいさつは大事にしていきたいですよね。
疲れているのは、お互いさまじゃないの?
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育児でも仕事でもそれぞれ大変なことはたくさんあります。育児・家事に専念をしている人でも、目の離せないわが子の面倒をしながら家事をこなすことはとても大変。「どちらかだけが大変」ということではないはずです。
仕事で疲れていることを理解しているまことさんですが、だんだん家事はまことさんがやって当たり前のような状況になりつつあることにイライラを募らせます。
ママリでも以下のような声が寄せられていました。
こっちだって家事育児で疲れてるっつーの!!笑
「私も寝不足の状態で家事育児して疲れてるの。育児は24時間労働だからね。家事、一緒にしてくれたら、早く終わって2人とも早く休めるでしょ?だから協力してほしい。」
って言い方はどうですか?
こうした不満の蓄積は、夫婦の生活がすれ違い、お互いの努力が見えにくいときによくあるエピソードではないでしょうか。思っていることはあまりため込まず、なるべく夫婦で話す時間がとれるとよいですよね。