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誤飲の可能性は「ゼロ」ではない
2歳の息子・タイガくんが100円玉硬貨を飲み込んだ可能性があり、病院を受診します。問診の結果は「問題なし」と医師から告げられますが、いつもと違う息子の様子が気になった主人公。いつも以上に手を口に入れる息子の仕草に違和感をぬぐい切れません。
そこで、レントゲン検査を訴えた主人公。ところが、医師は戸惑う様子を見せます。
「子どもがかわいそう」という医師
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「子どもに何かあったからでは遅い」という気持ちが、ひしひしと伝わってくるシーンです。誤飲の可能性は低いかもしれませんが、何かあっては、後悔してもしきれません。
医師には「大げさ」と言われても、主人公は諦めませんでした。
ようやくレントゲン検査の手配に
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最後の最後まで「なんともないと思う」と言う医師。しかし、この後すぐにレントゲン検査をした結果、誤飲が判明したといいます。息子・タイガくんは、やはり100円玉を飲み込んでいたのです。
医師からどんなに否定されても諦めず、必死に自分の違和感を訴えた主人公。その結果、母の勘は正しかったことが証明されました。「大げさ」と言われても、親にとって子どもの命は自分以上。レントゲン検査をした結果、何もなかったとしても「何もなくてよかった」と安心して帰宅することができますよね。
わが子のいつもと違う行動に気づけるのは、親ならではのことです。親から見た違和感、母の勘を大切に、時には医師に訴えることも大切だと気付かされるエピソードです。