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「証拠は?」には「証拠」で対抗
子ども同士のトラブルが発展し、かえでのママが嫌がらせのターゲットにされてしまいました。「かえでのママに殴られた」と吹聴するママ友。しかも、マンション自治会で大勢の人が見ている前で、堂々とウソを主張します。
ですが、そこへ救世主が登場。かえでのママが雪ちゃんの家を訪問している姿は見かけたけれど、殴ってはいなかったと主張してくれました。しかも、この人物はマンション組合長の妻です。このやり取りを見ていた住民は、手のひらを返します。
事態は一気に好転?
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今まで、雪ちゃんママの話を信じ込み、同調していた住民。ところが、組合長の妻の登場で、手のひらを返します。かえでのママに対する疑いは晴れ、事態は一気に解決へと向かいます。
ところが、きちんとした謝罪はなく、あっという間に去ってしまった雪ちゃんママと住民。腑(ふ)に落ちない終わり方でした。
ウソつきママ友と、うわさを信じ込む住民に振り回されて
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組合長夫婦のおかげで、かえで母の疑いは晴れ、今まで疎遠だった人たちは少しずつ戻ってきました。やっと苦しみから解放され、平穏な日々が戻ってきました。結局、問題を起こした雨宮家はマンションを出ていきました。のちに、雪ちゃんのママは夫から家庭内暴力を受けていたことがわかりました。家庭内の問題に悩まされてストレスをためていたのでしょうか。
とはいえ、今回起こした雪ちゃんママの騒動は、決して許されるものではありません。いかなる理由があろうとも、人をおとしめるような行為はしてはいけません。
さらに、うわさに流されて好き勝手なことを言う住民…。大人として、自分の言動に責任を持つために、真偽が定かではないことに振り回されてはいけないと感じるエピソードでしたね。