1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 「金太郎みたい」健診での医師の一言がグサリ|私の娘は可愛くない

「金太郎みたい」健診での医師の一言がグサリ|私の娘は可愛くない

神谷もちさんの友人・ゆうみは、幼少期「そこそこ可愛かった」といいます。家庭は貧しく、18歳のころから都会でキャバクラ嬢を始めました。キャバクラで働きながらダイエットやジム通いなど美しくなる努力をした結果、10歳年上で年収3000万の社長と結婚、妊娠。何もかもうまくいっていたはずの人生でしたが、夫にそっくりな娘が生まれてから、悩みを抱えてしまったようです。数日後の6か月検診で娘あいりの体形について医師に相談したゆうみ。すると「このくらい全然よ〜」と明るく言われます。「でも…」と食い下がるゆうみに、医師は「金太郎みたいでとってもかわいいわぁ〜」と言い…?『私の娘は可愛くない』第13話をごらんください。

Ⓒ神谷もち

第1話から読みたい方はこちら

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

最初は心配させないように明るく話してくれていた医師でしたが、最後の「金太郎みたいで」というセリフがグサリときてしまったよう…。そしてまた落ち込んでしまったゆうみなのでした。

「もうやめる」娘の容姿を気にする自分が嫌だ|私の娘は可愛くない

関連記事:

「もうやめる」娘の容姿を気にする自分が嫌だ|私の娘は可愛くない

神谷もちさんの友人・ゆうみは、幼少期「そこそこ可愛かった」といいます。…

【全話読める】
私の娘は可愛くない

子どもの人生は子どものもの

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

Ⓒ神谷もち

この作品では神谷もちさんの友人・ゆうみが、娘・愛理の容姿に悩む様子が描かれています。生まれてすぐから夫にそっくりだったあいりは、親から見てお世辞にも「かわいい」とは言えなかったといいます。ゆうみは他の子どもと愛理を比べて落ち込み、洋服を工夫するなどしてみますが、納得のいく結果にはなりませんでした。

この漫画では容姿がコンプレックスとして挙げられていますが、容姿に限らず「コンプレックスが何もない」という人の方が少ないのではないでしょうか。

その後、不安が大きくなったゆうみは、娘の容姿に対する不安を夫に吐露し、夫婦げんかに。しかし、夫の「何かあったら俺が守る。俺たちのかわいい娘の人生を否定するな」という一言でハッとさせられます。勝手なコンプレックスでがんじがらめになってしまったことを家族に謝り、考えを改めました。

親が子どものことを心配するのは当たり前のことです。それは見た目だけでなく、学力や運動能力なども同じですよね。しかし心配しすぎるあまり、親が子どもの自信をそぐような思考になってしまっては元も子もありません。子どもの人生は子どものもの。親はわが子が自信を持って生きていけるようサポートすることが大切ですよね。

神谷もちさんのブログ「もちログ」

始まりは、わが子の予想外な一言からだった|こじらせ母娘の処方箋#1

関連記事:

始まりは、わが子の予想外な一言からだった|こじらせ母娘の処方箋#1

毒母に育てられたつらい経験を持ちながらも結婚し、1児の母となった由衣。娘…

過干渉に思えた母。好きになれずにいたある日…|天国の母へ#1

関連記事:

過干渉に思えた母。好きになれずにいたある日…|天国の母へ#1

この作品はとある女性(仮名:かなこさん)の実体験をもとにしたエッセー漫画…

「漫画」「子育て」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧