1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 「騙されないで!」自称・自然派ママが医療不信に陥った理由は?

「騙されないで!」自称・自然派ママが医療不信に陥った理由は?

子育てをしていると、さまざまな価値観の人と出会いますよね。今回、ご紹介する作品は、河野りぬ子育てエッセイ(@rinu.illustjob)さんがインスタグラムで連載したエッセー漫画です。河野りぬさんは自然派のママと出会い、どのような経験をするのでしょうか。『自称自然派ママとわかり合えなかった話』をご紹介します。どうぞご覧ください。

©rinu.illustjob

©rinu.illustjob

©rinu.illustjob

雑貨屋のオーナーとママ友に

河野りぬさんは、わが子と過ごす日々に閉塞感を覚え、特に目的もなく散歩へ出かけます。何か新しい発見や出会いにつながればと思い、歩いていると目新しい雑貨屋さんを発見します。

とてもおしゃれな雑貨屋の雰囲気が気に入り、店内を見ているとオーナーが声をかけてくれました。彼女はタカヨと言うそうで、河野りぬさんと同じく子育て真っ最中。果たしていい出会いにつながるのでしょうか?

「ワクチン打っちゃった?」から、価値観のズレを認識

©rinu.illustjob

©rinu.illustjob

©rinu.illustjob

©rinu.illustjob

タカヨは、江戸時代をお手本とした生活スタイルを送る自然派ママ。たしかに、食べ物は体をつくる資本です。体によいものを食べることはよい習慣ですね。しかし、極端な生活を他人に勧めると、相手がストレスに感じるかもしれません。

タカヨは夏もクーラーなしで過ごし、炎天下の下で子どもを遊ばせようとします。確かに江戸時代は、コンビニもクーラーもない時代ですが、当時とは生活様式も気候も大きく変わっており、全てをまねするのは無理があるようにも思えますよね。

一方的に価値観を押し付けてはいけない…

©rinu.illustjob

©rinu.illustjob

©rinu.illustjob

河野さんはタカヨとママ友になり、しばらくは連絡を取り合ったり、外で会ったりしていました。しかし、だんだんとタカヨの価値観の押しつけに疲れ、合わないと感じて疎遠になったといいます。

タカヨの話によると、子どもを持つ前に10年の不妊治療に耐え、その過程で心身が疲れ果てしまった経験があるそう。不妊治療をやめてから子どもに恵まれたこともあり、病院への不信感を強く持ったというのです。

タカヨの考えは自由ですが、ママ友や周囲にまで価値観を一方的に押し付けることは何においてもよいことではありません。考え方や捉え方は人それぞれだからこそ、相手の意見や考えも聞き、受け入れながら人付き合いができればよかったのかもしれませんね。

出会いのきっかけは、おしゃれな雑貨屋さん|自称自然派ママとわかり合えなかった話

関連記事:

出会いのきっかけは、おしゃれな雑貨屋さん|自称自然派ママとわかり合えなか…

子育ての中で、食事やおもちゃ、習い事など、子どもに関わることに対して「…

【全話読める】
自称自然派ママとわかり合えなかった話

河野りぬ🍳子育てエッセイ(@rinu.illustjob)さんのインスタグラム

彼と仲が良いのに「別れるしかない」思いつめた理由|義母のマルチ商法のせいで、夫と別れそうになった話

関連記事:

彼と仲が良いのに「別れるしかない」思いつめた理由|義母のマルチ商法のせい…

優しい夫(当時は彼氏)と幸せに過ごしていたゆめの(@yumeno_bear)さん。この…

慣れない土地での不妊治療。友人夫婦が来てくれた|りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

関連記事:

慣れない土地での不妊治療。友人夫婦が来てくれた|りなちゃんとわたしーママ…

この物語は、海原こうめさんの読者さんの体験談を元にした漫画です。夫の地…

おすすめ記事

「漫画」「自然派」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧