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娘のけいれんを見て夫の言葉を思い出した
けいれんをする次女・ヒカリちゃんを見てパニックになりながらも夫が調べて教えてくれた「左右差のあるけいれんはすぐに救急車を呼んで」という言葉を思い出したサチさん。すぐに救急車を呼ぼうとしますが、手が震えて不安な気持ちに。普段であれば迷うことがないようなことも、緊急時には焦る気持ちでわからなくなってしまうものですよね…。
ヒカリちゃんの顔色はどんどん悪くなり、口からは泡が。とにかく祈る気持ちで救急車を要請したサチさん。ヒカリちゃんの状況が心配です。
医師から伝えられた衝撃の言葉
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救急車で病院へと搬送されたヒカリちゃん。医師からはけいれんが40分以上続いたことや熱がまだ下がらないこと、自発呼吸がないといった説明がされました。さらに、一時的な処置は終わりICUへと移ることが伝えられたものの、ICUは付き添いができないため家族は一旦帰宅しなくてはいけないそう。
11か月の子どもを病院に残して家に帰らなければいけないというのは、親として心が痛いですし、心配で仕方ないですよね。
娘の姿に言葉が出なかった
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ICUへと移る前、ほんの少しの時間だけヒカリちゃんの姿を見ることができたサチさんと夫。しかし、寝ているヒカリちゃんにはたくさんの管がつながれ、衝撃で言葉が出なかった2人。わずかな時間でも光ちゃんの姿を見て声をかけることができたのは幸いでしたが、その姿は心が痛くなるものだったようです。
とにかくヒカリちゃんと医師や看護師さんのことを信じ、任せることしかできないのですが、それはサチさんと夫にはとてももどかしく不安だったでしょうね。
この漫画では、ヒカリちゃんの闘病、退院からその後までが描かれます。誰にでもあり得る高熱からくるけいれんで、思わぬ合併症を引き起こしてしまった事例には不安を覚えますが、親として知っておくことで、子どもに異常が見られたときの対処を思い出すことができるでしょう。親として学びが多い作品です。