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救急病院の医師の言葉
ある日の深夜、突然呼吸困難に陥ってしまった次男のゆーくん。その後呼吸が回復したため救急車を呼ぶことはありませんでした。ですが、原因不明だったことと、また起きてしまう可能性を危惧し、自家用車で救急へ駆け込みます。
すると、医師から大切なことを教えてもらいました。いざというときでも慌てずに「動画を撮る」ことの重要性を認識します。
そして翌朝、かかりつけ医を受診します。
万が一に備え、今できること
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かかりつけ医と入念に話し合いをし、またいつ訪れるかわからない「万が一」に備えます。そして自宅へ戻ったあとも改めて「救急車を呼ぶ目安」を確認しました。
みほははさんは実は「救急車を呼ぶ目安」に一度目を通したことがあります。ところが、そのときはどこか他人事のように感じ「救急車を呼ぶことは早々ないだろう」と考えていました。
今回とてもこわい思いをしたことで、改めて「親の判断が子どもの命に関わる」と感じます。
もう「救急車を呼ぶ」ことをためらわない
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救急の医師、そしてかかりつけ医から聞いた話を自分なりにまとめ、そして自宅での対策を見直したみほははさん。怖い体験をしてしまったことで気の抜けない日々が続いています。それでも「大きな呼吸困難が起きていない」ことが幸いだと語っています。
本作では次男のゆーくんが突然呼吸困難に陥ってしまいました。本来であれば一刻も早く救急要請をするべき事案でした。ところがこのとき、みほははさんの脳裏には「救急車の適正利用」という言葉が浮かんでしまい119番通報することができませんでした。
その後すぐに呼吸が回復したため、ゆーくんは事なきを得ます。ですがあのとき1分1秒でも救急要請するのが遅れ、もし命に関わるような事態になっていたら…。そう考えるとゾッとします。
子どもの大切な命を守るために救急車を呼ぶ勇気をもつことは必要です。みほははさんのように万が一に備えておくことも大事ですね。みなさんは「救急車を呼ぶ目安」を読んだことありますか?ぜひ、他人事とせず目を通してみてください。
- 厚生労働省「こんな時は迷わず119へ」(https://kakarikata.mhlw.go.jp/kakaritsuke/urgency.html,2023年12月18日最終閲覧)