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夫と間違えるくらいの大きなイビキをかく息子
年子のリクトくんとカイトくんの母であるフォロワーさん。日々子どもたちと楽しく過ごしていますが、ある不安な悩みを抱えていました。
それは、弟カイトくんのイビキのことです。赤ちゃんのころからイビキをかいていていたカイトくん。成長とともにイビキは大きくなり、1歳半のころには夫のイビキと間違えるくらいだったと言います。大丈夫なのでしょうか…。
不安に寄り添ってもらえないつらさ
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フォロワーさんはずっとカイトくんのイビキを心配していました。乳児健康診断のときにそのことを相談しますが、保健師も医師も気にとめてくれませんでした。不安なことを伝える場なのに、真剣に向き合ってくれないのは、とてもつらいですよね。
健診の場では体重や身長ももちろん大事ですが、ほんの少しでも親の不安に真摯に寄り添ってくれれば、フォロワーさんの心は落ち着いたのではないでしょうか。
やっと出会えた「寄り添ってくれる医師」
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フォロワーさんは健診後に他の医師を訪ねることにし、ついに不安に寄り添ってくれる医師に出会うことができました。
問題が解決したわけでなくても、医師が「心配だね」と共感してくれただけで、表情がやわらいでいるのが印象的なシーンです。1人で抱え込み、母親としての責任に押しつぶされそうになっていたフォロワーさんにとって、医師の言葉はうれしいものだったことが想像できますね。
ようやく判明したわが子の病状
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その後、呼吸器の専門医師によりカイトくんの症状が判明しました。「扁桃腺・アデノ肥大」という状態で、イビキをかいたり体重が増えなかったりするのもそれが原因だったそうです。
フォロワーさんの涙に共感して胸が熱くなった人もいるでしょう。これでカイトくんも適切な治療が受けられました。本当に良かったですよね。
親が子どもに対していだく違和感は、他の人には気づかない小さなものであることもあります。人によっては「気にしすぎ」と考えられてしまうかもしれません。しかし、ときにはこの漫画のように、隠れた病気を見つけるきっかけになることもあると、気づかせてくれるエピソードでした。