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ほどなく昇格したおとさん。部下も仕事量も増え、業務は膨大な量になっていました。昇格後、クラ田課長の当たりはさらに強くなり毎日説教をされます。時には仕事を差し戻されることも…。ただでさえ忙しく、キャパオーバーなのに容赦なく仕事を押し付けてくるのはパワハラにも思えますよね。
心身ともに限界を迎えているようにも見えるおとさん。「それでもまだ大丈夫」と自分に言い聞かせ、無理をして仕事をしていたそう。昇格した責任感から誰かに助けを求めることも難しかったのかもしれませんね。
夫の言葉でようやく限界だと気付けた
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心も体もギリギリの中、それでも仕事を続けていたおとさん。しかし、やる気が起きなくなり気付くと涙が出るなど、すでにさまざまな影響が出ていました。とはいえ、将来のことを考えると休職や退職をすることの方が怖く、とにかく耐えるしかないと思っていたそうです。心身の健康が一番だとわかってはいても、将来のことやお金のこと、仕事を辞めた後のことを考えると不安ですよね。
つらくても頑張るしかないと思っていたおとさん。「本当はもう限界なんじゃない?」と声をかけてくれたのは夫でした。この言葉でやっと限界を自覚したといいます。家族や友達など自分のことをよく知っている、身近な人の声は時に背中を押してくれるものですよね。
仕事だからと言って理不尽なことも我慢し続ける必要はありませんし、上司だからといってむちゃを言い部下を追い詰める権利はありません。我慢しなきゃと思わず、どうか自分の心と体を一番に考えてほしいですね。










