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チック症をご存じでしょうか。徳島県医師会のホームページによると、チック症では以下のような症状が見られるといいます。
チックは、本人の意思とは関係なく身体の一部が繰り返し動いてしまう症状で、まばたき以外に、首振り、顔しかめ、せきばらい、「あ、あ」といった発語などの症状が出ることがあります。 ※1
作者・ねこじまいもみさんは当時、チック症についてなんとなく知ってはいたものの、具体的にどのように対処していったら良いのかわからなかったといいます。いきなり、いままで悩まされていた娘の症状が「チック症」と知らされた母の気持ちを思うと、不安でいっぱいなのではないでしょうか。
- MMわんぱくこどもクリニック「わんぱく先生からのアドバイス」(https://www.mmwanpaku.com/advice09,2023年12月18日最終閲覧)
子どもの異変にはしっかり目を向けて
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幼い子どもは大人よりも体調を崩しやすく、よく風邪をひいたり熱を出したりしますよね。しかし、そのうち治ると思っていた症状が改善せず、別の病気が隠れていることもあるようです。
この漫画の作者・ねこじまいもみさんの5歳の娘・わっちちゃんは、毎晩せき込んでは泣いてを繰り返していました。「かぜの延長でせきだけ治らないんだ」と考えていたねこじまさんですが、症状が長引くことに疑問を覚え、アレルギー専門の病院に行くことに。
何度も受診するうちに、症状を起こしているのは「咳チック」だと判明。予想外の病名に驚くねこじまさんでしたが、その後はわが子の病気と向き合い、今は状況が改善したといいます。自分の状況をうまく表現できない子どもだからこそ親が目を配り、気になる症状は早めに受診するのが良いですね。
ねこじま いもみ(@neko_jima_imomi)さんのインスタグラム