©ママリ
©ママリ
©ママリ
©ママリ
©ママリ
©ママリ
©ママリ
日常生活に支障をきたすほどになってしまった、みおちゃんの強迫性障害。強迫性障害とは、自分では「そんなことはない」とわかっていても「汚い」「死んでしまう」などの考えが頭に浮かんで離れず、不安を振り払おうと何度も同じ行動を繰り返してしまい、日常生活に支障がある状態をいいます。
みおちゃんの場合は、本当は細かい汚れで死なないとわかっていても、手を洗うことをやめられない状況が続いています。自分の意思に反して不安をぬぐえない状況は、とてもつらいことでしょう。
ついに学校へ行くこともできなくなったみおちゃん。今後、親子は強迫性障害とどのように向き合っていくのでしょうか。次回に続きます。
※強迫性障害によってあらわれる不安(強迫観念)や、それを拭い去るための行為(強迫行為)は人によって異なります。また、患者によって合う治療方法、家庭での対処方法もさまざまです。ご自身の症状や治療についてはかかりつけ医師に相談してください。
原案:そぴと
- 厚生労働省「強迫性障害」(https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_compel.html,2022年8月10日最終閲覧)
- 関 紳一 (埼玉県済生会鴻巣病院 院長)「強迫性障害」(https://www.saiseikai.or.jp/medical/disease/obsessive_compulsive_disorder/,2022年8月10日最終閲覧)