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妻から義母への気遣い「ありがとうとは言えない」という夫
ペンコさんの義母に対する気使いに心の中で感謝はしつつも、今後も口に出して「ありがとう」とは言えないと思うと言う夫。自分の母親の話にも積極的にはなれないと話します。
夫と義母との関係性は、本人たちにしかわからない部分があります。ただ形だけで「ありがとう」と言われたり「これから気を付ける」で終わらせたりもできる中、夫はペンコさんに本音を話す必要があると思ったのかもしれません。
気持ちが聞けてよかった
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夫の性格をふまえ、夫が言わんとすることをなんとなく理解できたペンコさん。それ以上問い詰めることはしませんでした。そして、今回お互いの気持ちを話し合ったことでわかった、気持ちを伝え合うことの大切さを夫に話します。
夫婦といえども、もとは他人ですし、育ってきた環境も性格も全く違います。言わずにモヤモヤした気持ちを抱えているよりも、感謝の気持ちや不満、感じたことはどんどん伝え合うべきなのかもしれませんね。
義母との同居について、自分の気持ちを話すことにしたペンコさん。果たして夫の反応は…。
ついに伝えた同居への考え
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同居への思いを伝えたペンコさん。これまで抱えていた思いをようやく口にできましたね。夫はじっくりと話を聞いた後、自分の気持ちを話します。そして、ペンコさんの考えに従い、同居は白紙にしようという話になります。
夫は自分から同居を言い出したものの、忙しさが重なり、具体的に「1年後に」という話は頭から消えてしまっていたようです。ペンコさんにとって「1年」というリミットは非常に短く感じ焦りもあったと思いますが、夫が忘れていたとは意外な展開でしたね。
夫の気持ち、そして同居問題にとりあえず答えが出せてペンコさんはホッとしたかもしれません。
夫と妻ですれ違う、同居についての考え方。義実家や実家との同居に悩まれている方にも参考になる作品でした。