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優しいわが子をみてふと不安に思うこと
みほはは専業主婦からフリーランスへさんのフォロワーさんは、わが子に対して「人には優しくすること」と伝えています。手助けを必要としている人に、声をかけることができるのはとてもすてきなことですよね。
母親の教え通り、目の不自由な親戚にも優しく手助けをする息子をうれしく思うフォロワーさん。しかし一方で、その優しさにつけ込む大人からどうやって守るべきか悩むこともあるのでした…。
困っている人に手を差し伸べただけなのに…
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フォロワーさんが中学生のころのお話です。親戚に、目の不自由な人がいたためか困っている人に声をかけることが当然だと思っていたフォローさん。この日もつえをついた男性の手助けをしようと声をかけます。しかし、男性はどうやらわざと困っているふりをして、フォロワーさんに近づいたのでした。
困っている人は助けたい。そんな純粋な正義を踏みにじるような男性の行動は許せません。フォロワーさんはとても怖い思いをしたでしょう。何も悪いことをしていないのに、そのせいで身に危険が及ぶなんてあってはいけません。
人を助けようという気持ちと、自分の身を守ること。これは同時にかなえることができるのでしょうか。人を助けたいという優しい気持ちだけではいけない現実に悲しくなりますよね…。
守るべきものができて思う、疑うことの大切さ
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フォロワーさんは愛するわが子を育てています。人には優しく、という教えを大切にするわが子。しかし、その気持ちだけでは、自分の身に危険が及ぶことをフォロワーさんは知っています。
人に優しくしたいというすてきな気持ちを大事にしつつ、わが子の身を守る方法を考えることが大切ですね。大人の人を呼びに行くこと、自分ひとりでは助けないこと、など助け方にはいろいろな手段があることを丁寧に教えてあげられるといいですよね。
人を助ける気持ちと、万が一のこと考え相手を疑う気持ちは一見すると正反対のものにも感じます。しかしどちらも大事なこと。子どもの善意につけ込む大人からわが子を守り、わが子には人に優しい心を持ち続けてほしいですよね。