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誰とでも仲良くできる性格だと思っていた
中村こてつさんは、昔から誰とでも仲良くなれる性格でした。学生時代も友だちと楽しく過ごし、社会人になっても同期や先輩とよく飲みに行ったりしていました。
そんな性格の中村こてつさんでしたが、どうしても仲良くなれなかったという人がいます。それは転職先のある女性社員。なぜ、打ち解けることができなかったのでしょうか。
イライラすると物にあたる先輩に苦手意識をもつ
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転職先の先輩Aは、いろいろなマイルールがある人。そして、なにかにイライラすると物に当たる性格のようです。思っていることをうまく言葉にできない人はいますが、物に当たって大きな音をたてると周囲は驚きますし、威圧されたような気持になりますよね。
中村こてつさんはAのルールを知らなかったため、余計に怒りを買ってしまったのかもしれません。残業で仕事を手分けした時も、あまりの物音に「自分でやればよかった」と後悔するほどだったといいます。
合わない人は合わない。それでいい
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こてつさんは先輩社員と無理に仲良くしようとするのをやめ、心の平穏を取り戻しました。全ての人に嫌われてはいけないと思うとストレスがたまってしまいますが、嫌われてもいいと思えばすっきりする場面もありそうです。
相手の価値観に腹を立てたり、責めたりするのではなく、合わない人は「合わない人」。そう割り切ってほどよい距離感を保てば、お互いにモヤモヤを抱えこんでイライラすることなく、ほどよい人間関係を維持できるのかもしれません。