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やっと歩み寄れた夫婦「竹子の呪いはとけたんだ」|妻は娘に無頓着

竹子は子育てを通して無意識のうちに自分は母親から女性らしく振る舞うことを制限されていたと気づきました。そしてそれを夫のしんごにも正直に話したことで、気持ちが楽になりました。しんごの「竹子の呪いはとけたんだ」という優しい言葉に涙を流します。神谷もち(@神谷もち)さんの描く『妻は娘に無頓着』第31話をごらんください。

©神谷もち

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竹子は夫のしんごに亡くなった母親との関係を打ち明けました。そして、今までの自分の子育てが間違っていたことを素直に謝ります。しんごも竹子にウソをついてさつきに洋服を買っていたことを伝えられましたね。やっと夫婦が歩み寄れました。

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【全話読める】
妻は娘に無頓着

無意識にやっているかもしれない「価値観の刷り込み」

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大人になってから幼いころを思い返すと、「気づかぬうちに親から価値観の刷り込みを受けていた」と感じたことはありませんか?この漫画に登場する妻・竹子もその1人でした。竹子はサバサバした性格でおしゃれにも興味がありません。そのため、娘・さつきにもボロボロの古びた服やお下がりを着せていました。何にお金をかけるか、こだわるかは人それぞれですが、竹子は夫・しんごから「娘にかわいい洋服を着せたい」と言われても、意見を聞き入れることはありませんでした。

一方、娘のさつきは成長とともに自分の価値観を持ち始めます。「ピンク色の服を着たい」「髪を伸ばしたい」と号泣する娘を前に、竹子は今まで娘の気持ちをはねのけて、自分の価値観を強要していたことに気づきました。そして実は竹子自身も、幼少期に母親から価値観の刷り込みを受けていたのです。

『妻は娘に無頓着』は子育てにおける、子どもの価値観や意思の尊重について改めて考えさせられる作品です。子どもにさまざまなことを教え、伝える立場の親として知らず知らずのうちにやっているかもしれない「価値観の刷り込み」。自分はしていないか振り返ってみたいですね。

神谷もちさんのブログ「もちログ」

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