1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. やっと歩み寄れた夫婦「竹子の呪いはとけたんだ」|妻は娘に無頓着

やっと歩み寄れた夫婦「竹子の呪いはとけたんだ」|妻は娘に無頓着

竹子は子育てを通して無意識のうちに自分は母親から女性らしく振る舞うことを制限されていたと気づきました。そしてそれを夫のしんごにも正直に話したことで、気持ちが楽になりました。しんごの「竹子の呪いはとけたんだ」という優しい言葉に涙を流します。神谷もち(@神谷もち)さんの描く『妻は娘に無頓着』第31話をごらんください。

©神谷もち

第1話から読みたい方はこちら

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

竹子は夫のしんごに亡くなった母親との関係を打ち明けました。そして、今までの自分の子育てが間違っていたことを素直に謝ります。しんごも竹子にウソをついてさつきに洋服を買っていたことを伝えられましたね。やっと夫婦が歩み寄れました。

「今ならわかる」母も同じ…負の連鎖を断ち切る決意|妻は娘に無頓着

関連記事:

「今ならわかる」母も同じ…負の連鎖を断ち切る決意|妻は娘に無頓着

竹子は子育てを通して無意識のうちに自分は母親から女性らしく振る舞うこと…

【全話読める】
妻は娘に無頓着

無意識にやっているかもしれない「価値観の刷り込み」

©神谷もち

©神谷もち

©神谷もち

大人になってから幼いころを思い返すと、「気づかぬうちに親から価値観の刷り込みを受けていた」と感じたことはありませんか?この漫画に登場する妻・竹子もその1人でした。竹子はサバサバした性格でおしゃれにも興味がありません。そのため、娘・さつきにもボロボロの古びた服やお下がりを着せていました。何にお金をかけるか、こだわるかは人それぞれですが、竹子は夫・しんごから「娘にかわいい洋服を着せたい」と言われても、意見を聞き入れることはありませんでした。

一方、娘のさつきは成長とともに自分の価値観を持ち始めます。「ピンク色の服を着たい」「髪を伸ばしたい」と号泣する娘を前に、竹子は今まで娘の気持ちをはねのけて、自分の価値観を強要していたことに気づきました。そして実は竹子自身も、幼少期に母親から価値観の刷り込みを受けていたのです。

『妻は娘に無頓着』は子育てにおける、子どもの価値観や意思の尊重について改めて考えさせられる作品です。子どもにさまざまなことを教え、伝える立場の親として知らず知らずのうちにやっているかもしれない「価値観の刷り込み」。自分はしていないか振り返ってみたいですね。

神谷もちさんのブログ「もちログ」

私の人生はうまくいっていたはずだった。この子が生まれるまでは…|私の娘は可愛くない

関連記事:

私の人生はうまくいっていたはずだった。この子が生まれるまでは…|私の娘は可…

神谷もちさんの友人・ゆうみは、幼少期「そこそこ可愛かった」といいます。…

プロポーズされてうれしいのに、気が重い理由|結婚報告をしたら母と険悪になった話

関連記事:

プロポーズされてうれしいのに、気が重い理由|結婚報告をしたら母と険悪にな…

この漫画は、大好きな彼氏と結婚することを決めた高宮さん(@takamiya0501)が…

おすすめ記事

「漫画」「育児」「娘」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事