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優しいわが子に思う、不安なこととは?
みほははさんのフォロワーさんは、わが子が困っている人に手を貸せる子になってくれたことを、とてもうれしく思っています。目の不自由な親戚がいるフォロワーさんにとって、手助けは当たり前のこと。
その当たり前のことを、わが子もためらわずできるようになりました。とても喜ばしいことである一方、フォロワーさんには一つ心配なことがありました。それは、善意につけ込む大人がいる、ということです…。
踏みにじられた正義感
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フォロワーさんが中学生のころのお話です。親戚の人に目の不自由な人がいるフォロワーさん。幼いころから、困っている人には声をかけることが当たり前だと思っていました。この日も、目の不自由な男性が困っているようで、手助けをすることにします。
人を助けるという気持ちはとても素晴らしいことです。助けたいと思っても、声をかける勇気を持てない人もいるでしょう。人を助けたい、という純粋な正義感はぜひ大事にしてほしいことです。
この男性はどこかおかしい…。フォロワーさんもそう感じていたようです。困っている人のふりをするなんて、人としてあり得ないことです。もし、本当に困っていたら…そう考えると放りだすこともできないですよね…。とても卑劣な行為です。
善意につけ込む大人から、わが子を守るためにできること
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家の中までついてきてほしいという申し出に、耐えられず逃げ出したフォロワーさん。無事に逃げ出すことができて本当によかったです。もしあのまま、何かの事件の巻き込まれていたのではと思うとぞっとしますね…。
フォロワーさんも当時、まだ中学生。とても怖い思いをしたことでしょう。手助けをしようという優しさにつけ込まれて、トラウマ(心的外傷)になってしまうことも十分に考えられますよね…。おかしいと思ったら、すぐに逃げて自分の身の安全を優先することもとても重要なことです。
もしも、わが子に手助けをしようという気持ちが芽生えたら、それは尊重してあげたいですよね。大人を呼びにくること、誰かと一緒に手助けをすること、など、自分の身の守り方も同時に教えていきましょう。人を疑うというと少し寂しい気もしますが、善意を利用する人がいるということは、忘れないでいたいですね。