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ぷにらーさんは初めての育児で周りからもプレッシャーを感じていました。母乳もミルクも満足にあげられていない自分に自信を失いかけていたころ、助産師さんから温かい言葉をかけられ救われました。
「心室中隔欠損症」と向き合う親子の物語
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このお話は、ぷにらーさんの長女・はなちゃんが生後4月で生まれつきの心臓病「心室中隔欠損症」と診断され、半年後に無事に手術を終えるまでの体験を描いています。生後2か月のときに受診した小児科で「心臓に雑音がある」と言われたはなちゃん。その後、大学病院での精密検査で病名が確定します。9㎜の穴が空いていることが分かり、自然に閉じることが難しい大きさとされ、手術が決まりました。
ぷにらーさん親子は、何度も入院や検査を繰り返して手術を迎えます。術後はなちゃんは順調に回復し退院。7歳になった現在は、傷跡も目立たなくなり、元気に生活しています。
長女を出産してから手術を終えて退院するまで、ぷにらーさんは何度もめげそうになりました。そんな中でも、育児相談会で出会った助産師さんからの励ましや、同じ悩みを抱えるママたちとの支え合いで前を向くことができたといいます。
『長女の心臓の穴を7か月で手術した話』は、生まれつきの心疾患を持つ赤ちゃんとその親の奮闘を描く物語です。
- 宮城県子ども病院「心房中隔欠損症」(https://www.miyagi-children.or.jp/shinryo/cardiovascular_surgery/02/,2024年3月8日最終閲覧)
- 国立循環器病研究センター「心房中隔欠損(ASD)」(https://www.ncvc.go.jp/hospital/section/ppc/pediatric_cardiovascular/tr05_asd/,2024年3月8日最終閲覧)