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「誘拐?」脳裏に浮かぶのは最悪の事態…園から消えた娘はどこ?|娘が拐われた

幼稚園が午前保育のある日、娘・サクラのお迎えに向かうユリですが、初めからサクラはバスに乗っていなかったことが判明。園まで祖母が迎えに来ていたことを、先生から聞かされます。近所に住む実母に電話をかけるも、「サクラはいない」と言われたユリ。電話口から聞こえる子どもの声を、サクラのものだと思っていましたが、遊びに来ていた姪の声だったようです。一瞬にして血の気の引いたユリの脳裏には、最悪の事態が浮かんでいました。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第6話をごらんください。

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実母の言葉が信じられなくなっていたユリですが、実母もウソをついている様子はありません。サクラが実家にはいない事実に、再び不安が込み上げてきました。サクラはいったいどこにいるのか…。脳裏をよぎる最悪の事態に、ユリは生きた心地がしなかったのではないでしょうか。

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幼稚園から帰宅する娘・サクラのお迎えに来たユリですが、サクラが送迎バス…

【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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