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「俺は悪くない」スタンスの夫に怒り…思いが伝わらない|娘が拐われた

幼稚園から帰宅する娘・サクラのお迎えに来たユリですが、サクラが送迎バスに乗っていなかったことが発覚。行方がわからず誘拐の可能性も疑われましたが、ユリに一切の断りなく、夫側の祖母が迎えに来ていました。夫は「義母からユリに連絡があるはず」というものの、ユリの着信履歴に義母の名前はありません。うわの空で話を聞く夫は、ユリの確認不足を疑いますが、その後の一言に、ユリは我慢の限界を迎えることに。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第15話をごらんください。

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祖母と一緒とはいえ、娘の居場所がわからない状況でも、カップ麺の方が気がかりな夫。さらにはユリの確認不足を疑い、責めるような言葉を投げかけます。

夫はうんざりした様子ですが、ユリに一言連絡さえしていれば防げたはず。どこまでも責任転嫁する夫の姿勢に、ユリがうんざりしているのがうかがえます。

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【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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