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連れ去りの原因は嫁?相手に覚えがなくても、やられた側は忘れない|娘が拐われた

幼稚園から帰宅する娘・サクラが、園の送迎バスに乗っていないことが判明。母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えに来ていたようですが、ユリへの仕返しのための行動だったのです。サクラの連れ去りをユリに叱責され、苛立ちが隠せない義母。事の発端は「ユリのせい」とこぼしますが、ユリに心当たりは全くありませんでした。わけがわからない様子のユリに呆れながらも、行動に至った経緯を話し始めます。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第27話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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義母の言葉に対し、全く心当たりのないユリ。しかし、ユリの反応は義母を余計にイラ立たせるものだったのかもしれません。

義母がサクラを無断で連れ去ることにつながったできごとは、お盆に起こっていました。

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【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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