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夫「それでも母親か?」夜遅くに消えた妻と娘、理由がわからない|娘が拐われた

幼稚園から帰宅するはずの娘・サクラを、母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えにきていたことが判明。ユリへの仕返しのための行動だったようですが、ユリに叱責され、サクラとともに無事に帰宅しました。ご機嫌で帰宅し、真っ暗な家に残されたユリの置き手紙を確認した夫。ユリがサクラと出て行ったことを察し、慌ててユリに電話をかけますが、横柄な態度にユリはあきれ果てた様子。しかし、夫は気づかずユリを批判し続けます。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第39話をごらんください。

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第1話から読みたい方はこちら

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サクラが行方不明になったときの自身の対応を、棚にあげたかのような「それでも母親か?」という言葉。そっくりそのまま返したくなります。

特大ブーメランな夫の言葉に呆れ返るユリ。自分勝手な言動ばかりの夫には、説明する気力すら湧かなくなってしまいますよね。

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【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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