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「えっ」妻の実家での修羅場後、部屋の奥から現れた「いるはずのない人物」|娘が拐われた

幼稚園から帰宅するはずの娘・サクラを、母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えにきていたことが発覚。ユリへの仕返しのための行動だったようですが、本心を包み隠さず伝えたことで、連絡を怠った夫にも義母にも反省を促すことができました。遠回りにはなったものの、夫の心からの謝罪の言葉を聞き、今回だけは許すことにしたユリ。無事にユリと和解できたことで、夫も安心したのか、うれしそうな表情を浮かべます。部屋の奥から出てきたサクラに目を向けた直後…。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第50話をごらんください。

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心から反省した様子の夫を許し、気遣う言葉をかける姿に、ユリの優しさや懐の深さを感じさせられますね。

部屋の奥からサクラとともに現れたのは、なんと夫の母でした。夫の母にもユリは激怒していただけに、まさかの展開に夫が驚くのも無理はありません。

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【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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