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「なんで俺だけ…」娘を連れ去った義母をかばい、夫を批判した妻|娘が拐われた

幼稚園から帰宅するはずの娘・サクラを、母であるユリに一切の連絡なく、夫側の祖母が迎えにきていたことが判明。ユリへの仕返しのための行動だったようですが、本心を包み隠さず伝えたことで、連絡を怠った夫にも義母にも反省を促すことができました。ユリの実家から出てきた、自分の母親に驚く夫。母親にも怒っていたユリと一晩過ごしたことが受け入れられず、疑問や不満の言葉を次々と投げかけます。しかし、そんな母親のことを庇ったのはユリでした。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』第51話をごらんください。

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母親を責める夫を制し、義母をかばったユリ。サクラと過ごしてもらう代わりに、居場所が夫に知られないよう口止めをしていました。

義母との対応が違うことに、夫は不満を隠せない様子。しかし、夫だけ特に厳しくした裏には、ユリなりの理由がありました。

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【全話読める】
娘が拐われた

たとえ親族でも、無断で子どもを連れ去ってはいけない

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幼稚園が午前保育だったある日、バス停まで娘・サクラを迎えに行ったユリ。しかし、サクラが降りてくることはありません。園に確認したところ、なんと遠方に住む祖母が迎えに来ていたとのこと。一体何のために娘を連れ去ったのか、一切の断りがなかったためユリにはまったくわかりません。

その後、連絡に応じない祖母や心配するそぶりを見せない夫に怒りを覚えながらも、ユリはサクラを連れ戻すために奔走します。

たとえ親族であっても、また、どんな理由があったとしても、親に断りなく子どもを連れ去ってはいけません。その結果、子どもの命の危険につながることも考えられます。両親、義両親ともに最低限のルールを設けること、そして時には不満や心配ごとを言葉にして伝えることも必要かもしれません。家族間だからこそコミュニケーションを大切に、信頼し合える関係を築きたいものですね。

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