©seseragi0822
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食事中に歩き回るわが子に、堪忍袋の緒が切れた
せせらぎさんは、夫と死別した過去を持つシングルマザー。2人の息子、けーくんとしーちゃんと過ごしています。仕事と育児、家事と日々忙しいせせらぎさん。最近そんなせせらぎさんにある悩みがありました。
それは、長男・けーくんが座ってご飯を食べないということ。歩き回ってなかなかご飯に集中しないけーくん。そんなけーくんに堪忍袋の緒が切れたせせらぎさん。ある日、白米しか食事に出さない「白米の刑」を言い渡すのでした。
反省してほしくて課した罰だったのに
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白米の刑を言い渡されたことで、けーくんは反省をするかと思いきや、まさかの大喜び。もともと白米が大好物だったけーくんには、罰と受け取ってもらえなかったようです。
「これなら子どもが反省するだろう」と提案したことが、あまりわが子に響かなかったり逆に喜んでしまったり…。狙い通りにいかなった経験はありませんか?せっかくの名案が肩透かしに終わってしまうことがあるかもしれないですね。
注意をしても直らないことはいろいろあるもの。そういったとき、皆さんはどんな手段でわが子に伝えていますか。子どものことをよく知る親とはいえ、悩むところですよね。
与えた罰の効果は?
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せせらぎさんのように「せっかく反省したと思ったのに、全然伝わっていなかった」という経験をした人はいますか?なかなか一度言われただけでは、反省をしないのが子どもかもしれません。
「子どもの困った行動には根気よく向き合うしかない…」そんな親の悩みに共感しつつ「どこの親も悩みながら育児をしているんだな」と再確認できるエピソードでした。