©hiyocco_hiyoco
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わが子に負担をかけないために、内緒の恋愛中…
ひよっこさんは2人の子どもを育てているシングルマザーです。あと数年したら、2人の子どもたちも無事成人。そんな時期に差し掛かりました。
そんなひよっこさんには、大事な人がいました。それは交際して5年になるリキシさんです。子どもたちが成人したら再婚をしようと考えていました。すぐに子どもたちに交際を打ち明けなかったのは、子どもたちに負担をかけさせたくないという思いがあったからです。さて、どうなるのでしょうか…。
思春期のわが子の救世主は、パートナー
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ひよっこさんの子どもたちは中学3年生と専門1年生。大きくなったとは言え、まだまだ多感で難しい時期です。心の揺らぎやメンタルの不安定さがあることは仕方ないことですよね。ひよっこさんが1人でフォローすることが難しいと思うときもあるでしょう。
ある時期、2人はそれぞれの事情から学校に行かなくなり、部屋に閉じこもりがちに…。誰にも相談できず、子どもと向きあおうとしたひよっこさんも不安だったはずです。
そんなとき、パートナーのリキシさんを含めて子どもと外出したところ、子ども2人は笑顔に。焼肉のほか、カラオケで大盛り上がりしたエピソードも。こうしたとき、リキシさんの存在はとても心強かったことがうかがえます。
育児の苦労は1人で乗り越えるものではありません。血縁の有無に関わらず、わが子のことを相談できる人がいるといいですよね。この作品内では、リキシさんの温かい人柄に、ほっこりするシーンもたくさんあります。
過去、今の積み重ねが幸せな家族の未来に繋がっている
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子どもたちとリキシさんは、現在よい関係を築けているそう。母親の恋人という関係ではありますが、その壁を自然と乗り越え、ひよっこさんたちらしい家族の形になっていくのではないでしょうか。
過去、いろいろあったとしても、その積み重ねがあったからこそ幸せな「今」が得られるのですよね。理想や周囲の目にとらわれず、自分たちに合った家族の形や幸せの形を見つけていければ、それが一番の幸福ですね。