©sayakonosayako
やった側が「子どものしたこと」なんて、いちばん言ってはいけないセリフですね。ですが、その言葉に対して、冷静で適切な返しをした さやこさん。ようやく決着がつきました。
本作では、コンビニでアルバイトをしていたとき、子どもの万引きを目撃した体験談が描かれています。もしも、わが子が万引きをしてしまったら、まずは謝罪とお金の支払いを済ませることを真っ先にしなければいけませんね。非を認めず、怒鳴り込んでくるなんて、論外です…。
警視庁のパンフレットによると、万引きをした子どもへの対処は以下の3つが重要だと紹介されています。
- 理由を聞く
- きちんと叱る
- 万引きしたお店に一緒に謝りに行く
たとえ、子どもがやったことであっても、万引きは犯罪です。また、今後の子どもの将来のためにも、二度と万引きをさせないことが大事です。
子どもを信じることと、子どもの言ったことを鵜呑みにすることは、まったくの別物です。大きな問題が起きたときこそ、まずは親が一度冷静になることが必要ですね。
©警視庁
- 東京万引き防止官民合同会議「知っていますか?小学生の万引きについて」(https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/anzen/manbiki/relations.files/leaflet.pdf,2024年3月21日最終閲覧)










