何よりも強かった「憧れる心」の強さ
誰しも憧れる人はいるのではないでしょうか。その人のようになりたいという強い思いは、自分磨きのモチベーションになることもありますよね。特に子どものころは純粋に「憧れの人のまねをしたい」という気持ちが強いこともありそうです。
投稿者・えりさんはプリンセスが好きな娘にある声がけをしたそう。一体どんなことを言ったのでしょうか。
みそ汁をあまり飲みたがらない娘に「豆腐も油揚げもみそもみんな大豆からできている!大豆はお肌プリプリになるよ。プリンセスたちはみんなお肌プリプリ。つまり、みそ汁はプリンセスドリンク!!」と力説したら「はー、プリンセスドリンクおいしい〜😙」といいながら飲むようになりました。 ※1
みそ汁を飲みたがらない娘を動かしたのは「プリンセスドリンク」なる言葉。娘の中では「プリンセスはみそ汁を飲んでいる」と変換されたようですね。憧れのプリンセスが飲んでいるのなら「自分も飲まなきゃ」と思えたようです。苦手なものをイヤイヤ飲むのではなく、ちゃんと「おいしい」と口に出して飲むとこともかわいらしく、気持ちの大きな変化を感じます。
この投稿には「天才」「素直ないいお子さん」というリプライがついていました。「みそ汁を飲みなさい」と言うのではなくみそ汁を「憧れのドリンク」にしてしまうという発想は目からうろこですよね。耳慣れない言葉による特別感を演出してあげるのもいいようです。
食事は楽しみながら食べることも大事。えりさんのポジティブな言葉を参考に、楽しい食卓になるような声がけを心がけたいですよね。