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どうしてわが子だけ…自分を責める日々
星河ばよさんの息子、タロくんは現在支援級に通っています。保育園のころから療育にも通っていたというタロくんですが、療育に行くまで星河ばよさんはたくさんの葛藤をしてきました。
療育に通う前、つい周りの子とわが子を比べてしまっていたという星河ばよさん。誰にも相談もできず、とてもつらい時期を過ごしていたのです…。
療育センターは親子どちらにとっても心強い味方
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保育園から発達の指摘を受け悩み続けていた星河ばよさんですが、ついに療育相談センターへ行くことを決意。「療育に通う=わが子が発達障害であると認める」…そんな不安を感じる人がいるかもしれません。
しかし、療育とはその子の特性を正しく理解した上で、得意な部分を伸ばし、苦手な部分を補うための場。そのことで、わが子の育てにくさに悩む親や、生きにくさを感じるわが子の不安を解消することにつながります。
星河さんもそうだったように「どうしてうちの子だけ」と責めてしまうこともあるかもしれません。そんなとき、親子ともにサポートし、優しく見守ってくれる療育センターの存在はとても心強いものですね。
受け入れるまでに時間はかかってもいい
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星河ばよさんも、タロくんが発達障害だとわかった当初は、自分を責め大きなショックを受けたといいます。しかし、療育に通う日々で職員との連携を取ることができ、タロくんとしっかり向き合うことができるように。そして、支援級に進学させるという結論を出すに至りました。
専門家のケアを受けながら、わが子の特性とゆっくり向き合えた療育センター。星河さんにとって必要で、大切な居場所だったことがわかるエッセー作品です。