1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 発達障害に悩み、検索し続けた母「支援級に通わせる」判断をするまでの物語

発達障害に悩み、検索し続けた母「支援級に通わせる」判断をするまでの物語

わが子が発達障害だとわかり、それを受け止めるまでに時間がかかったという声があります。もしもわが子に発達障害があるとしたら、今後の適切なサポートなど、考えることはたくさんありますよね。今回は、わが子の発達障害に向き合った星河ばよ@小学生育児(@bayo_fantasy)さんのエッセー作品をご紹介します。『療育相談センターに通っていたときの話』です。

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

どうしてわが子だけ…自分を責める日々

星河ばよさんの息子、タロくんは現在支援級に通っています。保育園のころから療育にも通っていたというタロくんですが、療育に行くまで星河ばよさんはたくさんの葛藤をしてきました。

療育に通う前、つい周りの子とわが子を比べてしまっていたという星河ばよさん。誰にも相談もできず、とてもつらい時期を過ごしていたのです…。

療育センターは親子どちらにとっても心強い味方

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

保育園から発達の指摘を受け悩み続けていた星河ばよさんですが、ついに療育相談センターへ行くことを決意。「療育に通う=わが子が発達障害であると認める」…そんな不安を感じる人がいるかもしれません。

しかし、療育とはその子の特性を正しく理解した上で、得意な部分を伸ばし、苦手な部分を補うための場。そのことで、わが子の育てにくさに悩む親や、生きにくさを感じるわが子の不安を解消することにつながります。

星河さんもそうだったように「どうしてうちの子だけ」と責めてしまうこともあるかもしれません。そんなとき、親子ともにサポートし、優しく見守ってくれる療育センターの存在はとても心強いものですね。

受け入れるまでに時間はかかってもいい

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

©bayo_fantasy

星河ばよさんも、タロくんが発達障害だとわかった当初は、自分を責め大きなショックを受けたといいます。しかし、療育に通う日々で職員との連携を取ることができ、タロくんとしっかり向き合うことができるように。そして、支援級に進学させるという結論を出すに至りました。

専門家のケアを受けながら、わが子の特性とゆっくり向き合えた療育センター。星河さんにとって必要で、大切な居場所だったことがわかるエッセー作品です。

また比べてしまった…。私のメンタルはどん底|療育相談センターに通っていたときの話#1

関連記事:

また比べてしまった…。私のメンタルはどん底|療育相談センターに通っていたと…

わが子の発達度合や集団生活でのようすなど、子育てをしていると親として気…

【全話読める】
療育相談センターに通っていたときの話

星河ばよ@小学生育児(@bayo_fantasy)さんのインスタグラム

どうしてわが子に補助の先生…?入学式で感じた不穏|うちの子が支援級に移籍するまで

関連記事:

どうしてわが子に補助の先生…?入学式で感じた不穏|うちの子が支援級に移籍す…

これは、もっつん(@mocchan_diary)さんが小学一年生の息子の発達に悩み、支…

泣いているだけなのに、なんでそんなことを?|5歳娘の発達に向き合った話

関連記事:

泣いているだけなのに、なんでそんなことを?|5歳娘の発達に向き合った話

皆さん自分の子どもの発達について気になったことはありませんか?引っかか…

おすすめ記事

「漫画」「発達障害」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧