©miico_no_kurashi
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つい「うらやましい」と思ってしまう
念願のマイホームを手に入れたマイさん一家。ところが、引っ越し直後に地域の組合長に任命されてしまいました。あまりにも突然のできごとに断ることができず、引き受けることに。
しかも、マイさんが組合長をした年はコロナ明けだったため、イベント準備に追われ慌ただしく過ぎていきます。前の組合長は行事をほとんど経験していないため、つい「うらやましい」と感じてしまうほどでした。
そんな中、マイさん一家に変化が訪れます。
第二子の誕生
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組合長を引き受けたとき、実はマイさんは2人目を妊娠中でした。妊婦での組合長の活動は、大変だったことでしょう。そして、無事に出産。新生児と上の子の育児に追われ、マイさんはますます慌ただしくなります。
実家へ里帰りしたこともあり、組合長の仕事は夫が1人で担当することに。果たして、無事に1年が終わるのでしょうか?
1年間、組合長を経験してみて
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何とか無事に、1年を乗り越えることができたマイさん一家。イベントの準備で、貴重な休日がつぶれてしまうこともしばしば。さらに、マイさん一家にとっては第二子が誕生し、慌ただしい年となりました。
それでも、組合長を経験してみて、苦労ばかりではなかった様子。引っ越してきたばかりだったからこそ、ご近所さんのことをいち早く知ることができ、生活の基盤を築きやすかったようです。
あなたがお住まいの地域の町内会は、活発に活動していますか?ご近所とのつながりを深めるために、地域活動は役立ちますね。ですが一方で、組合長などになってしまった家庭には、負担がのしかかってしまうのも事実。マイさん一家のように、新生児がいる家庭では、大変ですね。
家庭の事情に合わせて、役員などの配慮は必要だと感じました。また、組合長は面倒で手間のかかる仕事があることも、この作品では描かれています。これからの世代を担うわたしたちが、少しずつ改革をしていかなくてはいけないと感じました。