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嫁に黙って「孫をさらう義母」帰省トラブルからの逆恨み

このお話は、主人公・ユリの娘・サクラちゃんが幼稚園から姿を消し、誘拐騒動にまで発展したエピソードが描かれています。幼稚園に確認したところ、義母に引き渡したことが判明。ですが、義母からも夫からも連絡はなく、ユリは不信感をつのらせます。なぜ、義母はこんなめちゃくちゃな行動をとったのでしょう…。きっかけは数か月前の帰省シーズンにさかのぼります。ツムママ(@tumutumuo)さんによる『娘が拐われた』をダイジェスト版でごらんください。

©tumutumuo

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孫に会えない絶望感が大きすぎて

お盆の時期、夫の実家に帰省する計画を立てていたユリさん一家。ところが、サクラちゃんが熱を出してしまい、帰省はかないませんでした。サクラちゃんのことが大好きな義母は落胆します…。

その後、義母からの強い要望があり、再び帰省の計画を立てますが、またしてもサクラちゃんは発熱。2度目の計画も実現しませんでした。

すると義母は、サクラちゃんに会えなかったさみしさを、あろうことかユリさんへの恨みへと転換させます…。

孫への愛情をこじらせた義母

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どうしてもサクラちゃんに会いたい義母は、2回目の帰省を計画するときに「飛行機代を出す」と申し出ていました。そこまでして楽しみにしていただけに「サクラちゃんが再び発熱した」という話を信じられず、気持ちをこじらせてしまったようです。

孫に会いたい一心で、母親であるユリさんには黙って、幼稚園へ迎えに行った義母。さらに、行き先を告げずに、遊びに連れまわしてしまいました。

ですが、ユリさんにも言い分はあります。飛行機のチケット代はサクラちゃんの診断書により払い戻しされたもののホテル代にキャンセル料が発生し、家計を圧迫していたのでした…。

ようやく悟った、自分の過ち

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たとえ家族でも、無断で子どもを連れ去るのは許される行為ではありません。また、いくら寂しかった・会いたかったという思いがあったとしても、やってはいけないことでした。ユリさんの話を聞き、ようやく自分がしたことの過ちに気づいた様子の義母。

本作では、娘の居場所が一時不明となってしまい、誘拐騒動にまで発展したエピソードが描かれています。いくら孫が大好きでも、勝手に連れ出してはいけませんし、孫の親である嫁の不安を駆り立てるような行動は信頼を損ねることにつながってしまいます。

孫が大好き過ぎる義母の暴走に、家族が巻き込まれてしまうストーリーでした。こんな大事には発展せずとも、義実家との連絡不足や行き違いでお互いにモヤモヤした経験がある方はいるのではないでしょうか。何事も相手に対してわかりやすく伝え、誤解がないようなコミュニケーションをする大切さを感じさせられるエピソードですね。

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【全話読める】
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