©tanidesu__
©tanidesu__
©tanidesu__
©tanidesu__
トイレに立てこもる万引き犯
いつものように店舗で勤務していると、お客様から「あの人が万引きしているところを見た」と告げられた たにさん。事実確認のため、バッグの中身を見せてほしい、と犯人へ伝えました。すると突然、店舗内のトイレへと駆け込んだ犯人。
慌てて追いかけると、犯人は盗んだ商品をゴミ箱へ捨てました。決定的な瞬間を見逃さなかった たにさん。犯人がトイレから出てくるのを待ちます。
ところが、犯人はとんでもないウソでごまかそうとします。やっとトイレから出てきますが、「やってない」の一点張り。店舗の中で、大声でわめきます。
するとそこへ、騒ぎを聞きつけた店長がやってきました。
救世主の登場で、形勢逆転?
©tanidesu__
©tanidesu__
©tanidesu__
©tanidesu__
自分がしたことをまったく認めようとしない犯人。すると店長はすかさず「警察を呼びましょう」と言います。今の時点では、盗んだという決定的な証拠はありませんが、逆もまた同じ。盗ってない、という証拠もありません。
ひるんだ犯人を、店長はさらに追い詰めます。
言うことが二転三転する犯人
©tanidesu__
©tanidesu__
©tanidesu__
©tanidesu__
たにさんが最初に声をかけたとき、「こんなダサい服、わたしの好みじゃない、触ってもいない」と言っていた犯人。ところが、警察を呼んで指紋を調べてもらうという話になった途端、真逆のことを言い始めました。あまりにも苦しいウソに、もう言い逃れできません。
ところが、このあと犯人に必要以上に騒がれてしまい、収拾がつかなくなってしまいます。これ以上、他のお客様に迷惑をかけられない、と判断した店長は、犯人を逃がしてしまいます。
罪を犯すような人物は、話が通じないことがしばしばあります。また、店舗スタッフと言っても、素人です。犯罪に遭遇するのは、正直こわいですね。
今回は、店長の判断で、犯人は今後"出禁"となりました。お店の営業を妨害するような人は、お客様でも何でもありません。
本作では、万引き犯を捕まえることの難しさが描かれています。また、犯罪に遭遇したときは、自分の身を守ることを忘れてはいけませんね。