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ゆでニンジンが硬くなるのは、原因があった!
食卓によくあがる食材として、常備している方も多そうなニンジン。ゆでると甘みが出て、野菜が苦手な子も食べやすいのではないでしょうか。年間を通していつでも手に入り、価格が比較的安定しているのもありがたい野菜ですね。
そんな優秀食材・ニンジンですが「かなり長くゆでたのに硬い」という経験はありませんか。「このニンジンが悪いのかな」とニンジンのせいにしてしまうこともありそうですが、そうとも限らないよう。ニンジンが硬くなる理由と解決法を麦ライスさんが紹介していました。
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人参をいくら茹でても生のように硬いままになってしまった経験がある方はいませんか?
それは茹でる温度によるものです。
人参は弱火(60℃〜70℃)の温度帯が長くなるとペクチンという物質が原因で生のように硬くなります。
なので茹でる際は弱火ではなく強火で一気に加熱をしましょう。
ちなみに硬くなってしまった時はレンジでチンしましょう。
瞬殺で柔らかくできます。 ※1
麦ライスさんいわく、ニンジンを柔らかくするのに大切なのはゆでる温度。弱火でコトコト煮込んだ方が柔らかくなる?と思う方もいそうですが、実は強火で一気に加熱するのがコツだそう。
この投稿に「そういうことだったんですね」「最高の情報」というコメントがついていました。食材のやわらかさが思い通りになるだけでも、料理の満足度が上がりますね。ニンジンを料理で使う時には、麦シェフさんの料理情報を参考にしてみてはいかがでしょうか。