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家と職場の往復の日々。唯一の楽しみは推しに会うこと
ミキ子さんは介護施設で清掃のパートをしています。職場の人はとても優しくて働きやすい環境です。しかし、家と職場の往復で、少し味気無さを感じる日々。
そんなミキ子さんにはある楽しみがありました。それは推しに会うこと。その推しとは、職場にいる25歳年下の佐藤くんという男性でした。
恋愛感情じゃないはずなのに、つい意識してしまう…
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誰でも好意を寄せることはあります。ときめきはいつになっても大事なことだと思う人もいるでしょう。しかし、好意やときめきは、恋愛感情ととても似ていて自分でも区別がつかないときがありますよね。
推しの佐藤くんとどんどん仲良くなるミキ子さん。友人に恋愛感情を指摘されてからというもの、ついつい意識をしてしまいます。
恋する気持ちはすてきな感情です。ですが、恋は盲目、という言葉もあり、相手の本質を見えにくくしてしまうこともあります。誰かに恋をしたり、ときめいたりすることは日々の生活にも活力が生まれて楽しいことですが、のめり込みには注意が必要なことがありますよね。
人の好意を利用する最低な推し。もはや詐欺師と変わらない
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推しの佐藤くんから、引っ越しするまでの間、ミキ子さんの家で同居させてほしいと頼まれるミキ子さん。推しのお願いということもあり、断りきれずに承諾してしまいます。
しかしだんだんと佐藤くんが、ただ楽をしたいからミキ子さんの家にやってきたということが判明します。人の好意を利用して、楽をしようとする佐藤くんの本性を知り、ミキ子さんはがっかり。
人の好意や優しさに付け入ることは、決していいことではありません。ましてや、思わせぶりな態度を取り、さも自分も好意を寄せているかのように印象づけることは、詐欺師と変わらないですよね。好意的に思われることは、とてもうれしいことですが、冷静になることを忘れないようにしましょう。